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2021.02.10 Wednesday | - | - | -
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風の噂で聞いたのさ あの子がママになったよって
サラサラサラサラ 髪のなびく あの子がママになったよ
時をこえ時をこえて 神話や伝説のように
この時代の喜びも悲しみもいつか子守唄になるだろう
※
黒い雨が降りそそいだことも 飛行機が引き裂いたあの空も
少女の日にあの子が流した あの涙さえ子守唄になるだろう
※
どっか遠くのフクロウすら知らない森で
長いこと生きてきた大きな木が倒れたその時に
この街を歩いてる俺の靴ひもがほどけちまったことを
偶然だといって終わらせる時代は終わりを告げたよ
※ ×2
騙し合い憎み合い殺し合い奪い合いそして愛し合って グチャグチャになっちまった
こんなくそな世界は終わらしちまえと 最高級ホテルの最上階同士で罵り合ってる
くそ野郎どもの声が耳鳴りのように響き続け
今夜にでも何か起こそうと企んでるのは分かってるけど
どっか遠くのフクロウすら知らない森で 寒さに耐え忍び続けた小さな花のつぼみが
その花の命が今開くその時に この街を歩いてる俺たちの頬に
一筋の風が吹き付けることを 終わらせることは誰にも出来やしないだろう
粉々のガラス 廃墟のフェンスを越えて
ボロボロの靴さ キラキラ走り回る
盗んだバーボン ジョーカーの足りないトランプ
おとぎの国の大人の真似をして遊んでるよ
霧のかかる夜に 空は暗いけれど
廃墟の俺らには星が見えていたよ
天気がいい日には屋上に上って
何もかも忘れてラジオを聴いてたよ
遠くに揺れてる沢山の煙突を1つくわえてフカシながら
大きな空の下 小さな廃墟の上から
ずっと日が暮れるまで 海を見ているよ
あの日 町を出る事にしたのは
その日の空が晴れていたからさ
信号機にもバス停にもイチョウの木にも
廃嘘のパーティーにもそっとお別れしたよ
遠くに揺れてる沢山の煙突の流す煙が道しるべ
あの日ぼんやり夢見てたんだ
あの廃墟の上からどこへでも飛んで行けるって
どこまでもどこまでも飛び続ければ
また君に会えるかな
大きな空の下 小さな廃墟の上から
ずっと日が暮れるまで 海を見ていたよ
大きな空の下 小さな工場町から
ずっと日が暮れるまで 海を見ていたよ
今日のバーティーが終わるまでは
魔法かけるよ 呼吸合わせて
どうかパーティーが終わるまでは
神様 俺達を見守ってください
ミュージック それはマジック
心のミュージック ミュージック
音楽がなれば 枯れた花が咲きはじめる
殺し合う人々が殺し合ってる事に気付く
疲れきった鳥たちが勇気を出し またはばたく
ほら空を見ろよ 悲しみを越えて 喜びがやってくるさ
ミュージック それはマジック
心のミュージック ミュージック
俺等のミュージック それはマジック
楽しいミュージック ミュージック
俺等のミュージック それはマジック
心のミュージック ミュージック
俺等のミュージック それはマジック
楽しいミュージック ミュージック
今日のバーティーが終わるまでは
魔法かけるよ 呼吸合わせて
どうかパーティーが終わるまでは