津村記久子「炎上学級会」

読了。
☆☆/3点中
「小説すばる」3月号掲載。
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小学5年生のシゲオのクラスでは、なかなか決まらない文化祭の出し物について、
夏休み中に話し合うために、ネット上の掲示板を開設したのだが……。
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問題化してきているネットいじめについて正面から扱っている短編。
リアル社会だろうとネット社会だろうと、一方的にひどく言われれば傷つくわけで、
知っている人が書き込む閉鎖的なクラスの掲示板に、匿名で悪意を込めて書いたら、
炎上するのは自明の理だ。
現代っ子は小さい頃から、こういう修羅場をくぐり抜けて、
頑丈な心を持った人間に育っていくのだろうか。
よく知らないけれど。
対策としては夢を持って生きていけば、つらくても頑張れるという、
至極まっとうな話になっている。