すばらしくてNICE CHOICE

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DJ $HIN + Shing02『Pearl Harbor / Japonica CD』

1998年12月16日リリースのミニアルバム。

【ウィキペディア】
ジャケットとリリックが過激であるため、日本版発売に際し、大手レコード会社からは難色を示された。苦渋の選択として、CDはジャケットを差し替え(何一つ情報を記載しない真っ白なジャケット。CDも同様で赤一色)
オリジナルジャケット。
大破した戦艦「アリゾナ」の写真。


ジャケットもそうだけど、リリックもかなりおとなしく拍子抜けだ。
過激な歌詞を期待していたけれど、
"忘れるな'42年強制収容
 学校の教育的指導が加工した我が記憶を上書き保存する、歴史を新しく塗り替える作業"
というあたりが、少しだけ政治的か。

逆に、自分の言葉を誇る流れで、
"風に流されない、強靭な機体
 水と空を斬る滑らかな流線形に設計された精密な言葉の飛ぶ姿は
 螺旋を描き回天する弾丸の如く標的を尽く破壊する、木っ端"
とラップされていて、零戦などに例えているのは嫌だなと感じた。

もっと反戦にシフトしたリリックをやりそうに思えたので、余計に肩透かし感があった。

それよりも、インストの「JAPONICA - TRIMESTER」がジワッとくるかっこよさがある。
ジョナサン・パターソン(キャピタル)がギターを変幻自在にかき鳴らし、
DJ Billのこれでもかっていうスクラッチがガシガシ入ってきて、目茶苦茶かっこいい。
ひたすら重いリズムの「lar:ghetto」の後半、シンゴ02のラップがサンプリングされる辺りと、
「molto vivace」の叩きつけられるビートが特にたまらない。

次の「Since by Man Came Death」での、5分20秒ぐらいからの不穏なピアノにはしびれた。
これもジョナサン・パターソンだ。

最後の「Japonica - Rejuvi:nation」。
シンゴ02の英詩の曲って、内容が分からないしあまり好きではないけれど、
これはいい。
トラック、フロウともに良し。
跳ねているリズムに、分かりやすいメロ。
とってもいい。
2007.04.19 Thursday 00:00 | 音楽 | comments(4) | trackbacks(0)
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2017.08.23 Wednesday 00:00 | - | - | -
コメント
  | 2007.11.01 Thu 18:14
名無し様

> w
ダブリューが何か。
今度第二版が出るみたいですね。
gogonyanta | 2007.11.02 Fri 02:34
たったそれだけのリリック、ジャケットなのに難色を示されるのは

それほどその歴史改竄を突かれることが日本としては手痛いのですよ
黒 | 2010.04.02 Fri 19:39
黒様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

"歴史改竄"? 申し訳ないです。ちょっと意味が分からないです。
gogonyanta | 2010.04.03 Sat 21:40
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