すばらしくてNICE CHOICE

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TAK THE CODONA『Munchee Lunch』

2007年7月2日リリースのMIX CD(CD-R)。

トラックはDJチョコラブ、横槍ラップはタクザコドナ、
そして、DJルイ・シュプレヒコールのスクラッチが入った、マンチーシリーズの第2弾。
2000年にカセットの形態で発売された『マンチーセッション』というのがあるらしい。
聴いたことはないけれど。

おもちゃ箱をひっくり返したような、という表現があるけれど、
そのおもちゃたちが片腕がもがれた人形だったり、前輪のないクルマだったり、
頭が逆になったひな人形、奥の方には懐かしのガムぱっちんが見えてたり、
さらにその奥にはわら人形が隠されていたり。
そんな壊れたおもちゃが堆積した部屋に間違って入ってしまった感じの全17曲42分の作品。
ほとんどが1〜2分台と短く、長くても3分44秒。

生々しいビートの上に荒く録音されたラップが乗る。
特にラップは"煙で前が見えない"らしく、ズブズブと「沈没」気味。
それを良しとするかどうかで評価は変わるだろうけれど、
M1「SISSO LIFE」、M4「KAKI-P IS FREE」、M7「HARENCHI TOUCH!!」、
M12「UKON POWER」、M16「SMELL FINGER」、M17「FACK DA POLICE」
のようなラップがもっと聴きたかったのは確か。

"著しく心肺機能が低下したラッパーはサイファの中で生きろ"
と毒づきまくるM7はいい。
M1の"直射日光浴びろよニート"も素晴らしいパンチラインだ。
別トラックでやったM12の「black×black HB」もやっぱりいい。

M9〜12あたりのやたら低音を響かせるビートもいいけれど、
M13からの「ORIMONO SHOWER(タイトルがまた・・・)」のサンプリングというか、
サウンドコラージュが何だかもう、狂ったビートルズは言いすぎだろうけれど、
映画『アキラ』の鉄男の夢のシーンって感じ。
ここからM15までの流れはビートも明快で分かりやすくて良かった。

"ちょっとした悪ふざけ"がたったの1260円。
横槍ではないラップがもっと欲しかったけれど、意外に後半の音にはまった。
最初に聴いたときは失敗かと思ったけどね。
2007.07.15 Sunday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2017.12.14 Thursday 23:59 | - | - | -
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