すばらしくてNICE CHOICE

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馳星周『鎮魂歌(レクイエム) -不夜城-』

読了。
☆☆/5点中

第18回吉川英治新人文学賞受賞作品。

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不夜城』の2年後。歌舞伎町の中国系裏社会を牛耳るのは、北京の崔虎、
上海の朱宏、そして台湾の楊偉民だった。
勢力図も安定したかと思われた矢先、崔虎の手下の大物幹部が狙撃され、
歌舞伎町は再び不穏な空気に包まれる。
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台湾人の殺し屋・秋生の視点と元悪徳刑事・滝沢の視点が交互に描かれていく。
前作の主人公・健一は表にほとんど出てこないで、裏で壮大な絵図を書いている。

作品の面白さとしては、やっぱり1作目の方に軍配が上がる。
『供戮賄仂貎擁が少しこぶりで、魅力に欠けるのだ。
ただ、事件の複雑さは前作以上で、だからこそ、読みにくく読後のカタルシスも弱い。

単語一語で文章を止めたり、そこまではしないとしても短い文章を積み重ねることで、
スピード感を獲得しようとするスタイルは、多用されすぎると飽きる。
あと、ゲイであることを理由にするパターンも。
2007.09.17 Monday 23:59 | | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
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