すばらしくてNICE CHOICE

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ディスタービア / Disturbia

92点/100点満点中

トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ主演映画。2007年公開作品。

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自宅軟禁中に、ほんの暇つぶしで近所の覗き見を始めた主人公ケールが、
血まみれのゴミ袋を引きずる隣人ターナーを目撃したことから事件に巻き込まれていく。
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優秀なデート・ムービー。
一緒に怖がって、ロマンティックな気分にも浸って、最後には"良かったね"と言いながら、
映画館を後にできる、とても高機能な作品だと思う。

新宿コマ劇前の「東亜」で見るとき(特に地下の方)は、あの劇場に充満する小便臭さを
一時でも忘れられるかどうかが、面白さの判断基準になる。
この映画は終盤のハラハラドキドキで忘れられたので、かなり面白かった証拠だろう。

一歩も外に出られない状況でどうやって隣人の家の間取り図を手に入れたのか疑問だったり、
左側面がひしゃげたムスタングをどうやって新品同様に直せたのか、
とかところどころ頭を悩ますけれど、まあ楽しんだ者勝ちで、結果オーライだと思う。

一度見たら忘れられない個性的な顔立ちのデヴィッド・モースが、
レクター博士な隣人を不気味に演じていて良かった。
シャイア・ラブーフも『トランスフォーマー』では、ギャーだのワーだの騒いでいるだけだったけど、
今回は演技らしい演技をしていて、なるほど将来有望なのかなと思えた。
トム・ハンクスみたくなるのかな。
隣に越してきた同級生アシュリー役のサラ・ローマーも魅力的だった。
『呪怨 パンデミック』にも出ていたらしい。チェックしてみよう。

シャイア・ラブーフとサラ・ローマーがiPodを取り合うところからのシーンとかいいね。
報われなかった青春時代を映画で追体験だ。

『マトリックス』のヒロイン・キャリー=アン・モスが母親役で出ていたけれど、彼女も40歳。
ちょっと年を感じる顔になっていた。


先日見た『それでも生きる子供たちへ』の中のスパイク・リーの作品で、
HIV感染者でヤク中の両親を持ち、自身も感染しているブルックリンの女の子が描かれていた。
その子が欲しくても手に入れることができなかったものを、
今回の郊外に住む白人の主人公はすべて親から買い与えられていた。
iPodにPSP、携帯電話、でかいテレビ、X-Box、パソコン。
壁にはレッド・ツェッペリン、クラッシュなど白人ロックバンドのポスター。
そして、親の手伝いもせず、教師を殴り、隣近所を覗き見しているだけ。
どちらもとても分かりやすいステレオタイプなんだろうけれど。


西新宿の金券ショップで。
ここまで最安値のチケットって初めて見た。
何枚ばらまいて、どれだけ客が入らないとこの値段になるのだろう。
2007.11.10 Saturday 23:59 | 映画 | comments(0) | trackbacks(2)
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2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
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