すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
08 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< RIP SLYME『talkin' cheap』 | main | 浅野いにお『素晴らしい世界』全2巻 >>
樋口有介『楽園』

読了。
☆☆/5点中

***********************************
南太平洋に浮かぶ小国ズック共和国。アメリカからの援助と日本のODAに頼り切っている、
常夏の平和な楽園に、大量のプラスチック爆弾が持ち込まれた疑いが持ち上がる。
さらに病気の大統領の後継者争いも表面化し、次第にきな臭さが増していく・・・。
***********************************

珍しく三人称の作品。
輸入業を営み、CIAの現地駐在員でもあるスタッド氏の視点で主に描かれ、
時々ズック人のデチロに切り替わる。

南の島のきな臭い政争を中心に物語が進み、意外なオチが待っているという話だけど、
これを書く意味がどこにあったのか、ずっと読んでいて疑問だった。
樋口印の気の利いた会話があるわけでもなく、最後まで読みにくい文章のまま終わってしまう。

舞台が南国の楽園という共通点で、垣根涼介の『真夏の島に咲く花』を思い出した。
どちらも微妙な完成度という点でも似ている。
2007.11.11 Sunday 23:59 | | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
コメント
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/1584
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中