すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
04 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
<< pygmy with bitter ends@新宿タワーレコード | main | Prince『F.U.N.K.』 >>
Joss Stone『Introducing Joss Stone』

2007年3月12日リリースのサードアルバム。

ファーストアルバムの『The Soul Sessions』をリリースしたのが16歳の時。
とても10代とは思えない圧倒的な歌唱力だった。
人生の苦みも喜びもまだまだ知らないはずの年齢なのに、
酸いも甘いも噛み分けたかのような歌声で、本当に驚かされた。
天才というのはこう人をいうのだなとも思った。

あれから4年。20歳の誕生日前にリリースされた今作は、
Raphael Saadiqが全面的にプロデュースに関わっている。
そのせいか、どうも洗練されすぎたきらいがあるというのが第一印象だった。
けれど、聴き込むうちに徐々に味が出てくる。
全14曲で48分という短さもいい。

M4「Tell Me 'Bout It」やM6「Put Your Hands On Me」のアレンジがいい。
もっとジョス・ストーンに暴れて欲しいと思いながらも、この軽快なリズムには体が浮かれてしまう。
特にM6のドラムの鳴りには中毒性がある。
これがラファエル・サディークの力か。

Common参加のM5「Tell Me What We're Gonna Do Now」もいい。
さすがコモン。ラップに安定感がある。聴き惚れてしまう。
反対にLauryn Hillが客演したM7「Music」は微妙。
切れのないラップを披露している。
The Fugeesのひとり、Prasが今年の夏にインタビューで、
"もう神の力がないとローリンを変えることはできないんだって、本当に思う。
 ローリンはそのくらい遠くへ行ってしまったんだよ"、と語ったらしいけれど、
どうなっているのだろう。才能のある人なだけに残念。

M8〜11での若干の中だるみ感は否めないけれど、
M12「Baby, Baby, Baby」の開放的な明るさは気持ちいい。
後半に向けて、かつての歌いっぷりが戻ってくる。

アルバムの最後を飾るM13「What Were We Thinking」は定石通りの盛り上がりで、
まあそれはいいのだけど、1分40秒と短い小曲のM14「Music Outro」での表現力はさすが。

何度も繰り返し聴けるサウンドが詰まったアルバム。
良かった。


*********************
2003.11.24 1st AL『The Soul Sessions』
2004.09.27 2nd AL『Mind, Body & Soul』
2007.03.12 3rd AL『Introducing Joss Stone』
*********************
2007.11.30 Friday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2020.04.08 Wednesday 23:59 | - | - | -
コメント
コメントする











この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中