すばらしくてNICE CHOICE

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踊り場ソウル@渋谷クラブクアトロ

久し振りの「ゴーストタウン」。今回はクアトロでワンマン。しかもリズム隊が抜けた直後という結構厳しい状況だったと思うけれど、そんな心配は杞憂だった。2時間弱のステージは相変わらず熱く激しくポップで楽しかった。


開演直前に入場するとフロアはがらーんとしていて少し驚いたけれど、DJが「LA・LA・LA LOVE SONG」から「ラブストーリーは突然に」に繋ぐという、やってもうた的なチョイスを披露するなか、次第にフロアも埋まり始める。

19時14分、3人が登場。ベースとドラムがサポートメンバーで、最初の2〜3曲と途中の数曲でキーボードプレイヤーとしてもうひとりが加わる編制だった。西寺郷太も参加するのかなと想像していたけれど、それはなかった。

最新シングル「マジックバス」でスタートして、同じぐらいにポップな「放物線」と続けて、比較的新しい「クロスオーバー」へ。「クロスオーバー」は11月のアコースティック形式のライブで一度聴いているけれど、フルバンドでは初めて。歌の入りとかところどころ光るフレーズがあるものの、強引に歌い回しているパートがもったいないと感じた。

高揚し始めたのは「星をみる集い」から。この曲はやっぱり名曲。オープニングのギターの炸裂から、じっくり語るように歌い、時に熱くアジるボーカルも、軽やかなキーボードの響きも、踊り場ソウルのかっこいいところが全て揃っている。

cossamiという女性ふたり組がコーラスに参加して、「Party Nightは終わらない」を演奏。これが良かった。代々木Bogalooで以前聴いたときも、音源で聴いてもピンとこなかったけれど、この日は良かった。音が豪華になればなるほど良くなる曲なのだろう。コーラス隊が加わり、サポートのキーボードも入るから、音にかなり厚みが出て、曲本来のポップさが一気に花開いた印象だ。ホーンが入っても良さそう。"子猫ちゃん〜"のころのオザケンを思い出した。

馴染みの曲が並ぶ後半の勢いはホント気持ちいい。ただ流れに任せる感じ。「センチメンタルカラー」から「夜空ドライブ」の流れは完璧だし、ついでに一気に「桜木町グラフティー」に行っても良かったように思う。長いMCは踊り場ソウルの特徴でもあるけれど、流れを削ぐ形になってしまうMCはもったいない。「桜木町グラフティー」のまくしたてるようなボーカルは爽快。それとキャッチーなサビ。最高に盛り上がる。

"新曲です、「ミラーボール」イェー"といって始まった曲は、「Party Nightは終わらない」、「マジックバス」を通過したはっちゃけポップ。"〜です"という語尾の歌詞が耳に残る。この曲にもcossamiのコーラスが入って華やかさがいい塩梅だった。

本編ラストは「夜をおいかけて」。

短い幕間を挟んでアンコール。ここでラッパー・INHAがようやく登場。今回はゲストとしてパフォーマンスするということなので、どうなるのかなと思っていたら、「眠れない宝石」のボーカルのない隙間部分にラップを細かく入れるという方法で、踊り場ソウルとインハが融合。いやぁ驚いた。間奏部分では普段より長めにしたのかもしれないけれど、歌のある部分はほとんど変えていないと思う。面白い。ラップが添え物にならず、強固に存在を誇示し、油断するとボーカルすら喰っちゃうぞというぐらいの力強く重いラップが聴けた。

イベント「ゴーストタウン」のテーマソングともいうべき「ゴーストタウン」で締めたあとに、一旦引き上げ、すぐに出てきてもう1曲。「真夜中のカフェ」。この曲は好きなので嬉しかった。"だらだらと〜"という歌詞が心地良い。ゆるくてポップで使い勝手の良さそうな曲だけど、ライブではあまり演奏されない曲。

21時2分、終了。


やっぱりワンマンはいい。踊り場ソウルだけを堪能できるのがすばらしい。「君の瞳はロックステディ」や「Band man」、「パークサイド」、「真夜中のカフェ」などのあまりやらなくなった曲を聴けたし。曲が揃ってきているのだから、今回ぐらいの演奏時間は必要だと思う。

サポートメンバーは、男前な音を出すベースが良かった。かなり好み。力強いベースによって良さがさらに引き出されていた曲もあった。一方、ドラムが微妙。好みが合わないだけだろうけれど、弾まないビートはメロディの疾走感を損なわせる。それとセッティングに問題があったのか、妙にドラムだけ音が浮いていたのも残念。まあ、時間がなかったというのが圧倒的に大きいのだろうけれど、それでもベースが良かっただけにドラムのもたつきが際立っていた。

今後リズム隊がどうなるのか分からないし、不安もあるけれど、ボーカル、ギター、キーボードという3人でも踊り場ソウルはこれまで通りの踊り場ソウルの音を出していたし、ライブでの「Party Nightは終わらない」はひょっとしたらもっと大所帯になっても面白いのかもという可能性を見せてくれた。これからどうなるのか楽しみ。


1.マジックバス
2.放物線
3.クロスオーバー
4.君の瞳はロックステディ
5.星をみる集い
6.Band man
7.You & me(cossami)
8.Party Nightは終わらない
9.光り輝く街
10.パークサイド
11.センチメンタルカラー
12.夜空ドライブ
13.桜木町グラフティー
14.ミラーボール
15.夜をおいかけて

アンコール1
1.眠らない宝石 feat. INHA
2.ゴーストタウン feat. INHA

アンコール2
1.真夜中のカフェ
2008.01.24 Thursday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
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