NONA REEVES@新宿タワーレコード

NONA REEVES。確か「LOVE TOGETHER」だったか、その辺りのシングルはスペースシャワーTVでもよく流れていてポップでいいメロディだなぁと思って見ていた覚えがある。アルバムを買おうとまでは思わなかったけれど。インストアライブをやるということなので、無料だし見に行った。
切符が見あたらないことに改札で気づき、あたふたしたために数分遅れて7階に辿り着くと、そこはもうファンで一杯だった。こんなにファンを集められるバンドであることに驚く。活動歴も12年になるらしい。遙か遠くの方にボーカルの顔がちょこちょことかいま見えて、写真同様実際もユニークな顔立ちでなんだか和む。
話が長いようで、まだスタートしていなかった。というより相当話し好きなんだろうね。40分弱の時間で演奏したのはたった4曲。ほとんどがMCタイムで、徐々に舌も滑らかになっていき、話すこと話すこと、止まることを知らない。演奏よりも語りで魅了していたように思う。
志村けんのギャグが音楽的だという考察や、筒美京平に"郷太君は目を閉じれば絶世の美少年だ。僕の好きな美少年声はC-C-Bのドラムの笠(りゅう)君と郷太君だ。声だけだったものすごいぞ"というようなことをいわれたという話は面白かった。
あ、演奏は技術があるというより、メロディの良さが際立っていた。アコースティックでやったということもあり、バンドとしての魅力は全て出し切れていないのだろうけれど、ギターがいまいち。ボーカルがギターを演奏し、それまでギターを弾いていた人がキーボードにまわった最後の曲は、若干音が華やかになってメロディをより魅力的にしていた。歌声は中音域の声の深さや強さはすばらしい。ただ高い音が調子悪いのか辛そうだったのが残念。
14時37分終了。
1.NEW SOUL
2.重ねた唇
3.BAD GIRL
4.FORTY PIES