すばらしくてNICE CHOICE

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スティーヴン・キング『不眠症 上・下』

読了。
☆☆/5点中

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不眠症に苦しむ老人ラルフが朦朧としたなかで目撃した"チビでハゲの医者"。それをきっかけに邪悪な何か("真紅の王")が迫り来るのに気づく。
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ようやく読み終えた。長いなぁ。さすがに『IT』ほどはないけれど、単行本上下で2段組684ページは疲れる。しかもいつも以上に描写が細かい気がしたし。とはいえ原作が1994年、翻訳版が2001年刊行、とずいぶん昔の作品で、今ごろ読むのはいかがなものだろうという感じもあるのだけど。

お馴染みのメイン州デリーが舞台で、文中では"1985年の大嵐"という言葉がしばしば出てくるように町の住人にとってあの少年たちが活躍した夏は印象深いものだったようだ。帯にも"老人版『IT』"とあるとおり、今回もデリーが邪悪なもの(ダークタワー一派)に襲われる。下巻の表紙にはダークタワーがニョキっとそびえ立っている。とはいえ、あの世界とリンクはしているけれど、知らなくても読める。

徐々に盛り上がっていくというより、ほぼ老人のラルフの視点で描かれているために、若干スピード感にたるみがあるが、オーラを見られるようになってからの世界の描写はかなり視覚的で満足のいくものがあった。

9.11を予感させるクライマックスと、自身の事故を予知していたラストシーン。時間が経ってから読むと違うところにばかり目がいく。上巻のヒラリー・クリントンネタもタイムリーで笑えたし。
2008.03.13 Thursday 23:59 | | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
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