すばらしくてNICE CHOICE

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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド / There Will Be Blood

89点/100点満点中

ダニエル・デイ=ルイス主演のポール・トーマス・アンダーソン監督映画。2008年公開作品。

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20世紀初頭。一攫千金を夢見る山師・ダニエル・プレインヴュー。自分の息子H.W.を連れ歩く彼は、ある日ポールという青年から自分の故郷の土地に油田があるとの情報を得て、西部の町リトル・ボストンへ向かう。すぐさま土地の買い占めに乗り出すが、ポールの双子の兄弟でカリスマ牧師のイーライが、ダニエルへの警戒を強めていく。
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ようやく見ることができた。いや、期待しすぎていたかな。昨年、今さらながら『マグノリア』を見て、『ブギーナイツ』で抱いた不信感が薄れたのだけど、またムクムクと湧き出してきた。

ダニエル・プレインビュー演じるダニエル・デイ=ルイスのアカデミー主演男優賞獲得は納得できるし、撮影賞にも大きくうなずくことができる。事細かに状況を説明せず、絵で分からせる編集も素晴らしかった。オチだって大好きだよ。"あそこにはもうないよ"と、プレインビューがボソっというシーンは笑ってしまったし。それと映画音楽らしくない音楽も良かった。見終わってから思い出したけど、Radioheadのギターが担当して、ベルリン国際映画賞では受賞もしている。

激烈な男の強烈な人生。映画は見ていないけれど、だいぶ前に読んだ『血と骨』の親父のような唯我独尊な男。それだけなんだよなぁ。それだけを2時間38分もかけて描いたことはすごいことなのかもしれない。だけど、そこから何かを得られてたり、感情が動かされたかといったら、そんなこともなく、また『ノーカントリー』や『ミスト』のように現代社会へ投げかける視点を推し量ることもできるのだけろうけれど、見終えたらかなりグロッキー状態で、もういいよという気分だった。
2008.06.04 Wednesday 23:59 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 23:59 | - | - | -
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