すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
06 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
<< 乾くるみ『イニシエーション・ラブ』 | main | 鶴『夏の魔物』 >>
SEAMO『STOCK DELIVERY』

2008年6月18日リリースのカップリング集。

裏ベストと呼ばれることが多い、シングルのカップリング集は昔からあったのかもしれないが、私には1999年のスピッツの『花鳥風月』の印象が強い。ベストアルバムを出すことを由としなかった彼らが自分たちらしいベストアルバムの形ということでリリースした作品だった。そこには正規アルバムの収録曲とは一風変わった「俺のすべて」があったり、「旅人」「コスモス」といったスピッツの裏の顔が見られるアルバムになった。

昨年のMr.Childrenの『B-SIDE』もそうだ。正規アルバムには収められない実験的な曲に舌鼓を打った。

翻ってこのSEAMOのカップリング集の話になるのだけど、正規アルバムに収録されてもおかしくない曲が並ぶ。"俺がナンバー1"曲だったり、お得意の失恋ネタだったり、仲間について、エロ(まあ、M3「LOVEミサイル」での、"ギアじゃないのよマイポール 握っちゃってもいいんだようまい棒"はさすがにお下劣がすぎるのかな)もあり、リリックのテーマとしてはいつもと同じだ。

トラックメイカーもお馴染みのGrowthやDJ 大自然が名を連ね、変わり映えしない。本人曲が4曲あるにはあるが、曲のタイプはGrowthによるのと同じだ。打ち込みではなく、もっとネタ感の強いトラックだったり、セカンドアルバム『Live Goes On』収録の「Rhyme Jet Coaster」のようなタイトなラップだったりと、普段のアルバムとは趣向の異なる曲を聴きたかった。

カップリングというのは、もっと自由にやれたりバカをやれる場だと思っていたけれど、売れるためにはA面同様のクオリティを必要とするのかな。それだけ遊びなしの直球勝負をしているということなのだろうけれど。もう少し別の顔を見たかったのが正直なところだ。


1.天狗 〜祭りのテーマ〜 【1st SG『関白』M2/2005.03.23】
2.Honey Honey feat. AYUSE KOZUE  【10th SG『Honey Honey』/2008.06.18】
3.LOVEミサイル  【6th SG『Cry Baby』M2/2007.04.18】
4.カラテキッド  【5th SG『ルパン・ザ・ファイヤー』M2/2006.07.26】
5.好奇心  【8th SG『軌跡』/2007.09.26】
6.Brotherhood  【4th SG『マタアイマショウ』M3/2006.04.05】
7.Break My Heart  【5th SG『ルパン・ザ・ファイヤー』M3/2006.07.26】
8.We Fight!  【4th SG『マタアイマショウ』M2/2006.04.05】
9.無想転生  【6th SG『Cry Baby』M3/2007.04.18】
10.Rising Dragon feat. 2BACKKA  【7th SG『Fly Away』M2/2007.07.25】
11.Runnin'  【3rd SG『a love story』M2/2005.10.12】

ボーナス・トラック
12.Brotherhood (Solo Version)

2nd SG『DRIVE』収録の「HoneyHoney」と、9th SG『MOTHER』の全曲が未収録。
2008.07.18 Friday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2017.06.22 Thursday 23:59 | - | - | -
コメント
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/2161
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中