すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
10 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< tobaccojuice&bonobos@恵比寿LIQUIDROOM | main | KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S@渋谷タワーレコード >>
降神&RAMB CAMP@中野Heavy Sick ZERO
中野は「Heavy Sick ZERO」に行く。「TEC ROCC vol.11」だ。前回行ったときは、志人が出た回で今回は降神本隊。行くしかないだろう。

1時半過ぎに入ると、ライブしていたのはLibra RECORDの麻暴。男気溢れるラップというか、グダグダラップというか、ホームならではのリラックスしたといえば何となく良さそうだけど、ぬるま湯に浸かっているかのようなライブを披露。

最後は少佐、ドグマと一緒に1曲。


【DJ Top Bill】〜02:39

ラウンジに降りてウダウダして、しばらくして再び上に戻ったらDJ Top Billが回していた。踊れる曲だらけで実に楽しい。Q-Tipタイムは至福。ラップはやっぱり英語でやるべきだよなぁと日本語ラップファンとしては禁句に近いことを思ってしまった。最後の方で「渇望」から「Touch The Sky」に繋げたりと終始笑いながら踊れた。


【RAMB CAMP】02:43〜03:10

福岡・天神・親不孝通りからやってきた、BIG FACEとFREEZEの2MCに、DJ MAKOTOという3人組。

1曲目から「SOUTHSIDE MOVEMENT」。いやぁ盛り上がる。体育会なノリでどうよと思うものの、そこら中で野太い声が上がる上がる。ビッグ・フェイスは本当にそのまんまビッグフェイスだった。で、そのワラジ顔と、同じようにでかい図体のふたりの男が全身から汗をダラダラ噴き出しながら、すごい形相でストロングスタイルのラップを繰り出すものだから、フロアもそれに応えるべくどんどんテンションが上がっていく。最後までまったりすることなく、鈍足ながらも懸命に脚を回転させ駆け抜けた印象だ。隣にいた女の子なんかほとんどの曲で歌えていたし、ホント人気があった。


1.SOUTHSIDE MOVEMENT
2.?(フックが、"天神 歩く変人")
3.?(フックが、"今日は飲んで騒ごうぜ くだらないトラブルは乗り越えて〜")
4.?(和なトラックに、"緑の液体"がどうのというリリック)
5.?(フックが、"マイクロファン それが基本 それが*** 俺たちの持論")
6.?("発砲事件 日本一街で何とか生きるんだぜ ポジティブに")
7.?(フックが、"クソでかい音で鳴らしてくれ")
8.?(フックが、"Hey you don't stop 分かってんだろ、みんな次行くぜ")


【降神】03:12〜03:55

博多からの熱風が吹き去り、若干空いたフロアに降神が登場。既発曲(しかもほとんどがフルサイズ)が盛り沢山のライブでちょっと驚いた。ここ数年、東京で見てきた彼らのライブは新曲が大半で、まあそれも楽しみではあるけれど、置いてきぼり感も確かにあって、だからここまで馴染みの曲が並ぶのはかなり嬉しい。

曲間のフリースタイル気味のふたりの掛け合いも相変わらず見事だった。

「暗殺者の恋」の"おーい お二人さん"のくだりから、なのるなもないの短めの一節を経て、「あの海」という流れがいい。やっぱり「あの海」は名曲だよ。"わ〜んゆわゆよ〜ん"と「夢幻」で口ずさんだ後は、"ホォーホホォーホー"のコーラスから始まる、なのるなもないがメインの新曲。だいぶ前からライブでは披露していた楽曲で、"隣人を愛するには充分に事足りる"のリリックがある曲。

"昔から戦争を知らない子供だけど、心は戦争だらけ / 人に言葉をさらけ出しただけなのに明日だけが心配なの / パパやママから教わる忍耐など受け流して消える砂浜 / 話す仲間よ この空から受けた命について歌おう"

という一節を志人が歌い上げた後に流れ出したトラックは「円都家族」。しっかり"今日はオリンピックのある日"になっていた。

なのるなもないの長めのフリースタイル風アカペラが続く。それを見ている志人の目がとてもやさしい。ただでさえ細い目がさらに細められ、どこか如来像(北魏の)っぽい。降神はふたりとも、アカペラでの掛け合い時に、歌っていない方が相方を見つめる目がいいのだ。しばらく降神としてのライブがなく、ソロ活動が多かったので、どうなるのだろうと心配だったのだけど、今日のふたりの表情を見ていると大丈夫そうな気がした。

帰り道のイントロ──"野を越え山を越え谷を越え川を越え"のところで珍しくふたりの足並みが乱れた。練習の成果なのだろうが、彼らは毎回ほぼ完璧なステージングで、入りを間違えたり、掛け合いを外したりすることがないから、なかなかレアなものを見られた。

Geshi Fes.」の時も思ったけれど、ボトムがやたら重くなった印象の「帰り道」で終了。


1.?(トラックがJemapurの「Birds Sanctuary」)
2.Shermanship
3.暗殺者の恋(バーテンダーの語りのみ)
4.あの海
5.夢幻
6.?
7.円都家族
8.ありがとうに さようなら
9.帰り道


【CHIYORI】〜04:20

メインフロアに戻ったときにやっていたのが「悲海」なのかな。その後は今度Mary Joyから12インチで出すらしい「Call Me」を歌い、最後にもう1曲やって終了。

多分歌声が苦手なのだ。恋する時期の猫みたいな声でどうにも好みと合わない。とはいえ、このイベントの主催者のひとりであり、合い言葉「中央線」でディスカウント入場した人間としては感謝のひと言でもいわなければバチがあたるのだろう。ありがたいイベントです。ありがとう。
2008.08.23 Saturday 00:00 | 音楽 | comments(4) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2019.10.16 Wednesday 00:00 | - | - | -
コメント
こんばんわ
相も変わらず最前列で
聴いてました
FUJIROCKのセットリストでも昔の曲を
やっていたようですが、最近そんな流れなんですかね?
夢幻や暗殺者の恋にも震えましたが、
音源では聴いていて大好きな「円都家族」を
あのクオリティーで、生でもラップできている
というのには、ただただ感動しました

YASURIのブログで時折
志人のカリスマ度がどんどん
ヤバくなっているというような文章が
みられますが
正にその通りだと思います
最近「夢見る機械」のアルバム全曲を聴く
機会があったのですが、
その頃と聴き比べると、よくもまぁ
こんな境地に達した物だと思います
たかだか20数年しか生きていない
彼の人生に一体何があったんでしょうか?
いい意味で親の顔が見てみたいもんです

余談ですが、先日六本木super deluxのイベントにも
志人が出演するというので行ったのですが、
もう1つのお目当てsterussのライブの時に
僕の隣でtotoさんがお子さんを連れて(なのるの!!)
聴いてるというレア体験ができました!
しかしとんだ野暮用が入り、志人を見れず会場を出るという
プラマイゼロのイベントになってしまいました




what's? | 2008.08.25 Mon 23:55
what's? 様

こんばんは。
またニアミスですね。私も今回は結構前の方でしたので、もしかしたら見かけたかもしれませんね。

> FUJIROCKのセットリスト
そうなんですよね! KOR-1のブログを見て、ちょっとびっくりしました。この日のセットリストも出してくれれば、曲名が分かるんですけど。そしたら、小鳥のとか、"ホォーホホォーホー"のとか、と書かなくてすむのに。

> 「暗殺者の恋」
これは一度でいいからフルで聴いてみたいです。

> YASURIのブログ
彼のブログは赤裸々すぎて時々怖くなります。書きすぎたのか、ところどころ修正を入れたり、家族や昔の悪さについて書いた記事なんかは後で削除したりと、ある意味スリリングな日記なんですけど。目が離せないです。

> 六本木super deluxのイベント
行ったんですね。うらやましい。ステルスと志人ですもんね。「尖」は生音セッションでしたか? でも、となりがtotoさんだとそっちにも気を取られちゃいますよね。そういえば、SUIKAのライブではなのるなもないと赤ん坊のペアをよく見ますね。お父さんの顔をしていて、微笑ましいです。

> 志人を見れず会場を出るというプラマイゼロのイベントになってしまいました
それはプラマイゼロというよりもマイナスの方が大きくないですか。志人はジャズとのセッションだったんですよね。もったいないもったいない。
gogonyanta | 2008.08.26 Tue 02:25
ステルスは生音じゃありませんでした
結構短めに、多くの曲を演ってくスタイルだったので
タイトルなど忘れてしまいましたが(でも円鋭が中心でした)
ラスト「久しぶりにやります」と言ってはじめた
真夏のジャムは相当良かったです

確かに志人を見れないのは残念だったんですが
如何せんイベントがしょっぱ過ぎて
ここで観なくてもいいかなと思い
野暮用を優先させました

何と言うか、アート志向の若者達が集う
内輪っぽいイベントな感じで…
最前列に椅子が配置され(椅子があるライブなんて最低です)
みんな座って訳知り顔でうなずくというような
雰囲気の中、ステルスは相当頑張った
と思いますが
志人はきっと客などおかまいなしに、一人高みに登っていき、
残された置いてけぼりの会場
みたいな感じがうっすら予想出来たんで
すっきり諦められました

またまた余談ですが、先日
渋谷familyで行われた
b-boyparkでnyantaさんが書かれてる
「サ上とロ吉」も出演したイベントにも
行ったんですが、そこでも彼らは最高でした!
持ち時間を相当オーバーしたらしく
後に控えたアルファに皮肉られてましたが
真のエンターテナーだと思います
イルリメも最高でした!!
でも一番驚いたのはアルファの女性ファンの多さです
アルファが登場するや否や、大げさではなくジャニーズの
会場の如く女性客が押し寄せエラい事になってました
まぁ、それ以外の客達はどっちらけだったんですが…

音源は嫌いじゃなかったんですけど
女性ファンに向けたあおり方や、お揃いの振り付けなどで
一気に嫌いになりました
ビジュアルも、ものすごくイマイチなんですけどねぇ
とすっかり余談、いや愚痴?が長くなってしまいました
すいません

























what's? | 2008.08.26 Tue 05:53
what's? 様

こんばんは。

そのイベントについて、SUIKAのブログでtotoさんが少し書いていますね。

> 真夏のジャムは相当良かったです
いいなぁ。夏ですもんね。スイカ夜話でもやるのかな。スイカ夜話といえば、スイカ meets ステルスですね。かなり気になっています。

> アート志向の若者達が集う内輪っぽいイベントな感じで…
ああ、そうだったんですか。それは残念ですね。what's?さんも書かれているように、志人は何ら問題なく自分世界に没入するから、あまり関係なさそうだけど、ステルスには辛そう。

> サ上とロ吉
彼らは本当にエンターテイナーですよね。コテコテなことを照れずにやるからかっこいいです。クラブでのライブはまだ見たことがないので、閉鎖空間での異様な熱気を体験してみたいですね。

> でも一番驚いたのはアルファの女性ファンの多さです
これはAstroへの私の驚きと同じですね。何回か見ているのですが、どこがいいのかさっぱりで、置いてきぼりにされるんですよね。顔がいいわけでも、ラップがうまいわけでも、派手なだけのトラックはどうよって感じだし、でも黄色い声が飛ぶみたいなライブで、確かにグチりたくもなりますね。

最近は映画館にも行けてないのですが、何かお勧めがあったら是非。あ、でも真逆で怖いからやっぱりいいです。コッポラの新作と蒼井優が出ているオムニバス映画に行きたいですね。あと、バットマンはお勧めですよ。
gogonyanta | 2008.08.27 Wed 00:55
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/2231
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中