すばらしくてNICE CHOICE

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JAB『Scenery from here EP』

2008年6月28日リリースのファーストミニアルバム。

一番最初に聴いたのはどぶねずみ名義で参加していた2006年の『月刊ラップ 第4号』収録の「毒舌シッ!!!!!!」。その後も『月刊ラップ 2007年1月号』では「麝嶋の挑戦状/DMR feat. JAB, キー暴 & 福」、『月刊ラップ 2007年2月号』でも「WALK BY/VICTOR ORTEGA feat. ATTIUS & JAB」、今年に入ってからは盟友Lion's ROCKのファーストアルバム『NO'17』で1曲、ANJIKI JOEYのソロでも1曲参加しているのを聴いてきた。

本名が「麝嶋(じゃじま)武」だから、姓の「ジャ」を使い、名を「ブ」と読ませ、JABになったとWENODのコメントに書かれていて、そんな苗字があるのかと検索をかけたら本当にあったから驚いた。「麝嶋の挑戦状」の麝嶋が人の苗字だったなんて分からなかったよ。

そんなことはさておき、Lion's ROCKに続く、大阪・高槻はTSUKI recordings.からの注目ラッパーのソロ初音源。たったの千円で、8曲入り27分。置いてあるところは限られているけれど、これがなかなか充実した作品で、満足だった。

自分の辿ってきた道程を無駄に飾ったり卑下することなく、しっかりリリックに落とし込んでいくスタイルは、STERUSSのcrime6にも似ていて、これからの活躍にかなり期待できそうだ。ただ、韻を意識しすぎるのか、日本語として意味の通りが微妙なリリックも多々あり、Lion's ROCKの場合はそこをフロウで強引に乗り切るのだけど、JABにはそこまでの突出したものがないので、折角のリリックの面白味が薄れてしまうところが残念。あと、詰め込みすぎな印象もある言葉のひとつひとつがライブで聴き取れるのか疑問。

それと、フックが似通っているのもマイナスかな。

トラックは1曲目の「INTRO」こそ、Lion's ROCKっぽさがあったものの、アコギが印象的な4曲目の「ぼろ」や、ピアノが宙を踊るM6「Keep it real」、清涼感漂うM7「TSUKI」と、トラックも満足いくものが揃っている。

まだまだ1枚目で、これから伸びていくラッパーだと思う。自分の言葉を駆使しているところが持ち味だし、日本語を理解できて良かったと思えるような日本語ラップをどんどん聴かせて欲しい。



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2008.06.28 1st mini AL『Scenery from here EP』
2010.02.03 1st ALStandard Process
2010.04.14 remix mini AL『Standard Process REMIX EP』(無料配信)
2010.07.18 1st SG『街角ブルーズ』(無料配信)
2011.04.06 2nd AL『Untitled』
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2008.08.26 Tuesday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2017.04.19 Wednesday 23:59 | - | - | -
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