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ハンコック / Hancock

91点/100点満点中

ウィル・スミス主演最新作。シャーリーズ・セロンが共演。2008年公開作品。

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ロサンゼルスに暮らす酒浸りの自堕落なスーパーヒーロー・ハンコックは、事件が起きればすぐさま現場に駆けつけて解決してくれるけれど、事件のたびに周囲へ大損害を与える乱暴なやり方やその言動にロス中の人々に嫌われていた。そんなある日、PRマンのレイと知り合い、正義のヒーローとしてのイメージ・アップ計画を持ちかけられる。
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ウィル・スミスの夏の大作映画。『アイ・アム・レジェンド』があんまりな出来だったし、予告編で見ても惹かれるところがなかったので、しばらくウィル・スミスもいいかなと思っていたのだけど、意外にも評判がいいので、どれどれと行ってみた。

冒頭で描かれるヒーローとしての活躍劇はとても粗いCG映像で、まさに"アスホール"な完成度なのだけど、中盤以降いくつかの秘密が明かされていく展開を見るに、これはCGメインの映画ではないと気付くし、ロミオとジュリエットばりの壮大な悲恋のお話と見ると、なかなかユニーク。

やけにアップでの撮影が多い今作は、ラストで涙チョチョ切れの展開に至る。表情が明らかに変わる(まあメイクの影響も大ではある)シャーリーズ・セロンのうまさはさることながら、ウィル・スミスの演技が良かった。やさぐれ酒浸りの目から誇りを知り、やがて自身の秘密を知るに至り、悲しみを知る。


不満があるとすればラストシーンかな。ネタバレになってしまうけれど、病院でのPRマン・レイの傍観者ぶりがちょっともったいない。『マトリックス』の最後でネオが唐突に愛の力で生き返ったものだけど、ああいう分かりやすい復活劇が欲しかった。


ハンコックって、ジョン・ハンコックが由来であると本編で説明される。アメリカ人には自明のことなのかもしれないが、私にはさっぱりでウィキで調べてみたら、米国の政治家なのね。1776年のアメリカ独立宣言を7月4日に署名した唯一の人とのこと(他の55名の代議員は8月2日に署名)。だから向こうでは独立記念日に公開されたわけだし、当然初登場第1位。それは盛り上がるだろうよ。

話に無駄な枝葉を付けず、92分と短いのも功を奏している。何も残らないけれど、面白かった。
2008.09.01 Monday 23:59 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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2018.11.21 Wednesday 23:59 | - | - | -
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