すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
10 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< 森絵都『ショート・トリップ』 | main | MICHITA『Two』 >>
JUN-GMC『路上の太陽』

2008年3月14日リリースのファーストミニアルバム。

ライブ、それもインストアでのライブを聴いただけで批判しているのもなんだから、音源も聴いてみた。

社会批判、現代風刺、パーティ、エロ、大麻合法化、感謝、過去を振り返りつつ育った街への想いと硬軟織り交ぜたテーマを愚直に韻を踏みながらラップする。正直趣味ではないけれど、押韻マニアにはたまらないのかもしれない。ただ同郷のLITTLEに比べれば、まあキャリアの差はあるにせよ、スムースに踏み抜けていないので、聴き苦しく感じてしまう。

そうはいっても、DJ CELORYの主張の激しいビートに負けることなく、新人ながら頑張っているし、K-DUB SHINEの手を抜きまくりのふざけたラップにも切れずに良くやっている。

現代日本を猫の目線で切り取ったM4「吾輩は猫である」は、小説あっての曲というのも分かるけれど、意外性という点では最後の最後で、ああ猫が見ていたのね、と判明する方が愉快だと思う。餓鬼レンジャーのYOSHIが「ルビーの詩」でやっていたように。

なんだかんだいって、音源でも一番良かったのが、スポーツ新聞のエロ記事のごとく赤裸々に秘め事をラップするM3「行きずり」だった。ここまで直接的にエロを描いた日本語ラップって過去にあったかしら。この曲での押韻はビートとも合っていて、うまいラップだと思う。
2008.09.03 Wednesday 23:59 | 音楽 | comments(2) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2017.10.17 Tuesday 23:59 | - | - | -
コメント
>K-DUB SHINEの手を抜きまくりのふざけたラップ
手を抜いてもふざけてもいないと思いますけどねぇ。
ああいうフロウのKダブも好きなので…。
Kダブが提供したMC鬼刃の曲はちょっとふざけてると思いますけど(良い意味で)。
TOY$ | 2008.09.05 Fri 22:53
TOY$様

たびたびありがとうございます。

>> K-DUB SHINEの手を抜きまくりのふざけたラップ
> 手を抜いてもふざけてもいないと思いますけどねぇ。
> ああいうフロウのKダブも好きなので…。
あれは自分のアルバムでも普通にやっているフロウなんですか。すごいですね。肩の力を抜いたというか、自然体というか。『生きる』以降の作品を聴いていないので、ちょっと驚きました。
gogonyanta | 2008.09.06 Sat 01:40
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/2255
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中