すばらしくてNICE CHOICE

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佐々木譲『笑う警官』

読了。
☆☆☆/5点中

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札幌市内のアパートで、女性の変死体が発見された。遺体は北海道警察本部生活安全部の水村朝美巡査と判明。容疑者となった交際相手は、同じ本部に所属する津久井巡査部長だった。捜査から外された所轄署の佐伯警部補は、死線を供にした津久井の潔白を証明すべく、極秘裡に捜査を始めるのだが・・・。
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「道警」シリーズの第1弾。単行本では『うたう警官』だったが、文庫化に際して改題されたよう。

2003年秋に噴出した「北海道警裏金事件」を題材に、夕張市で生まれ今も北海道で暮らす著者が書いた渾身の警察小説。猶予がひと晩しかなく、真犯人捜しに奔走するというスピード感溢れるエンタメ小説。

主人公の佐伯がそれまでほとんど前線に立ったキャリアがないにも関わらず、采配が的確で、肝が据わっているというのがちょっとアレだけど、そんなのは些細なことで、面白く読めた。

しかし、文章がかたい。前日に藤谷治を読んでいたためか余計そう感じるのかも。この作家の作品は他にも2~3冊読んできたけど、あまりそのようには感じたことがなく、まあ読み終える頃には慣れたけれど。


今年秋に映画になるようで、ウィキによれば、監督は11年ぶりにメガホンを取ることになった角川春樹で、目標の興行収入額を達成しなかったら映画を辞めると東映側に約束しているらしい。津久井役が雨上がり決死隊の宮迫という時点でアウトだろう。紅一点の小島百合役が松雪泰子というのはすごく納得だけど。


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<道警シリーズ>

2004.12 『うたう警官』(角川春樹事務所)
       →【改題】『笑う警官』(ハルキ文庫)
2006.12 『警察庁から来た男』(角川春樹事務所)
       →ハルキ文庫
2008.12 『警官の紋章』(角川春樹事務所)
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2009.01.09 Friday 16:55 | | comments(0) | trackbacks(1)
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