すばらしくてNICE CHOICE

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NITRO MICROPHONE UNDERGROUND『BACK AGAIN』

2008年12月31日リリースのセカンドミニアルバム。

一昨年のサードアルバムを聴き、ファーストの呪縛から解き放たれた身としてはとても楽しく聴けた。キャラ立ちしている大人数でのマイクリレー曲が少なくなっている中で、ニトロの8人はいかんなく個性を発揮させているからだ。特に初っ端に「JanJaJan」を持ってきたのが大きい。こんな単純で明快なフックは彼らならではだろうし、はやっているし面白いからいいんじゃないというノリでDELIがオートチューンを使っているのが楽しくてならない。

40秒ちょっとのインタールード(M3)とAquarius名義の曲にDABOとBIG-Zをフィーチャーした印象のM6「Phenomenon」を抜かすと、あと3曲しか残らないのは確かに物足りないものの、S-WORDは真面目に仕事をしているのに、GORE-TEXが歌いまくるM5「SCRAMBLE」は笑えるし、ふたり目のSUIKENをビッグZと間違えてしまったM4「王朝」ではビッグZの成長ぶりに感嘆すべきなのか、スイケンに涙すべきなのか、どちらなのだろう。

BUZZER BEATSによるM2「カマゲン」は8人で短く繋いでいく勢い重視の楽曲であり、かっこいいのかもしれないが、もっと懐の深い緩めの曲でこそニトロの良さが出ると考えるのでそれほど惹かれなかった。


結局、気に入った曲はM1だけにもかかわらず、それぞれのヴァース単位でキラッと光るものがあり、それなりには楽しめた。ニトロ王朝は確かに傾きつつある。けれど本作を出したことでギリギリ踏ん張ったとは思う。それに2年続けて音源を出したことが偉い。


そういえば、M1はダースレイダーの「WHY WE BURN!? feat. GOCCI & GOUKI」と同ネタ使いということを読み、聞き比べてみたら、なるほど確かに同じかもと気づいた体たらくぶりなのだけど、トラックの出来は断然ダースレイダーに軍配が挙がるも、ラップは同じぐらいの差でニトロだ。
2009.01.14 Wednesday 23:59 | 音楽 | comments(2) | trackbacks(0)
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2017.12.16 Saturday 23:59 | - | - | -
コメント
僕も気に入ったのはJANJAJANのみでした。
マッカとゴアの歌うフックが耳について離れなく、試聴しただけなのに家に帰ってもしばらく口ずさんでました。ああいうキャッチーなフックを書けるのはファーストのころから変わらない、ニトロのいいところだと思います。あとデリがオカマちゃんフロウと以前のフロウを使い分けるのも良かったです。

そういえば、DJ NAPEYがnyantaさんのブログについて自身のマイスペで書いているらしいですよ。
wanyanaguda | 2009.01.16 Fri 22:14
wanyanaguda様

こんばんは。
いつもありがとうございます。

「JanJaJan」はいいですよね。私もよく口ずさんでます。ニトロはかっこいいラップももちろんいいのですが、キャッチーなフックも持ち味だったと思うので、この曲は嬉しかったです。

> DJ NAPEYがnyantaさんのブログについて自身のマイスペで書いているらしいですよ。
知ってます知ってます。それを見てから、神門の『こころ』の記事にいただいたコメントに返事をしました(14日に書いたやつです)。見てやって下さい。
gogonyanta | 2009.01.17 Sat 02:02
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