すばらしくてNICE CHOICE

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GAGLE『BUST THE FACT』&『アナクロラリー』
セカンドアルバム『BIG BANG THEORY』やセカンドミニアルバム『SUPEREGO』は以前に聴いたことがあったのだけど、少しも良さが分からず、続きを追うまでもないと思っていたところに、昨年ひょんなことで聴いたファーストアルバム『3 MEN ON WAX』がなんじゃこりゃの出来で、さらにサードアルバム『3 PEAT』にも衝撃を受け、今回はその流れで未聴だった初音源となるファーストミニアルバムとファーストシングルを手に取ってみた。



2001年5月31日リリースのファーストミニアルバム。

7年以上前の作品なのに少しも古びていない音と言葉が詰まっている。DJ MITSU THE BEATSの作り出すシンプルでいながら奥行きのある音世界は、ぶっといグルーヴに満たされ、ヒップホップの音の普遍性を携えている。一方でHUNGERのラップは感動した1枚目のアルバム同様に自由気ままに音と戯れ、そこにその言葉がはまるのかといった驚きと喜びを同時に味わえ、さらには踏むと見せかけて外してくるとなど一筋縄ではいかないラップは驚異。




2004年12月18日リリースのファーストシングル。

2002年8月にファーストアルバムを出し、その2年後の2004年8月に再びミニアルバムで音源をリリース。本作はその4ヶ月後に発表されたシングルになる。

2曲目の「祖国語ボクシング」はNHK・BS2の番組テーマソングだったらしい。テーマとしては面白いものの、ジャジーなピアノループが荒くれたビートの上に乗っかるという、まあミツ・ザ・ビーツらしいトラックで、そこにかぶせるハンガーのラップもそれほど冴えたものにはなっていない。

というのも1曲目の「アナクロラリー」の出来映えには敵わないからだ。ウッドベースの太いループに強度のあるビートがひたすら心地良い。こんなトラックの上でも少しも個性を損なわず、反対にさらに輝きを放つハンガーはすごいのひと言。


セカンドアルバムは本作の1年3ヶ月後にリリースされるわけで、今聴き直してみると違った感想を持つのかしら。
2009.01.15 Thursday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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