すばらしくてNICE CHOICE

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倖田來未『TRICK』

2009年1月28日リリースの7枚目のアルバム。

アルバムチャートで初登場1位だったものの、同じく1位に輝いた前作『Kingdom』の売上枚数と比較するれば、ずいぶん酷いことになっている。前作の初週の売上枚数は42万枚。今作が25万枚。まあその数字もCDが売れないご時世では立派なものだとは思うけれど、それでも激減しすぎだろう。

でもそんなことになっているのもよく分かる話で、例の羊水発言以前は、物怖じしないでハキハキとものをいう明るい大阪の子という印象で、まあ好みではないけれど悪い子には見えなかったが、今では大口を開けて軽薄に笑う姿がどうも下品でチャンネルを変えたくなるほどなのだから、売上の激減もむべなるかなと思う。


とはいえ、アーティストにとって大事なのは人間性ではなく、その作品なわけで、その勝負となるアルバムを色々ありながらも前作から1年しか開けずに出してきたのは評価できるだろう。

1曲目「INTRODUCTION FOR TRICK」で"バウンスビートバウンス"と連呼されるように、向こうのダンスビートを翻訳するのではなく、そのまま日本語で歌ってみたような楽曲が並ぶ今作の路線は特に違和感なく聴ける。

しかし、バラードとなるとアップテンポの曲調とは違い、歌唱力のなさをごまかせないために、彼女のうまいふりが露呈されてしまうのは相変わらずだ。特にM11「Moon Crying」のような曲では、倖田來未が歌う必然性があるのだろうかという前作でも感じた疑問にもぶち当たる。

ステージでの踊りを意識した楽曲が多く並び、バラードあるいはポップな曲が少ない今作は成功だと思う。
2009.02.04 Wednesday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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