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Michita×haiiro『Soul SESSION』

2008年11月26日リリースのコラボレーションアルバム。

10曲中、M1「Soul Session」のOlive Oilによるリミックスが1曲(M10)、短いインストが1曲、M9「Chime」はアウトロ的な1曲、M8「革命の雨」はhaiiro de Rossiが所属するRainy Channel Posseによるマイクリレーであり、従ってMichitaとhaiiroによる1対1のセッションは実質6曲のみである。


ミチタのトラックもハイイロのラップももうしばらくは聴かなくても十分。ミチタは昨年の2枚のアルバムとこの共同名義の作品、そして今年出されたサードアルバムを聴いた。一方のハイイロもそのミチタの作品に参加していた曲と昨年のファーストアルバム、それとこの作品を聴いたわけで、やや食傷気味になっている。

トラックメイカーのミチタは作品自体は最近リリースされ始めたわけだけど、キャリアを見れば結構長く、音を聴くとすぐに彼とわかるほどの個性がある。ハイイロは新人らしからぬ完成されたフロウと豊富な語彙で魅了される。でもどちらも毎回同じではもうしばらくいいかなと思えてくるのだ。

ただ、ミチタは客演ラッパーを替えることで変化をつけられ、その点で次回作ではどんなラッパーと出会えるのかという期待感があるのだけど。

ハイイロは2~3年ぐらいフロウを生み出しては壊してを繰り返して、新たなラップスタイルを聴かせて欲しい。M3「Allegro pt.2」のような油断さえしなければ、ほぼ完成している彼のスタイルにかかると、どんな言葉・センテンスでも軽々とラップができてしまうのではないだろうか。もちろんそれは努力によるものだと思うし、実際にM1やM4「12 Passport」、あるいはM5「Way Back When」のフックを聴けば、言葉をしっかり練っていることはわかる。けれど、どれもこれも同じに聞こえてしまうのも事実なわけで、手グセで留まることなく、さらなる高みを目指して欲しい。


M1はミチタにしては珍しくうごめくような重いビートで楽しめたのだけど、オリーブオイルの手に掛かったM10では、それすらも道産の素朴なビートでしかなかったと思えてしまうほど、複雑怪奇なトラックに表情を変えている。オリーブオイルのアルバムを聴かなければと思った。
2009.02.20 Friday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2017.10.17 Tuesday 23:59 | - | - | -
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