すばらしくてNICE CHOICE

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Dragon Ash『FREEDOM』

2009年3月4日リリースの8枚目のアルバム。

これはいいよ。発売当時の記事で、"かなりの出来"と評した前作『Independiente』よりも今作の方がいい。ということはドラゴンアッシュのアルバムの中で1番好きな作品ということなのか。前作は音のかっこよさがあった。それは俗な言葉を使えば、クールな音だった。でも今作は歌心のあるメロディが伴ったかっこよさがあり、ひと粒でふたつおいしい。

とはいえ、M1「Intro」で初っ端なからサンバのリズムが鳴り出したときは、またこの路線でいくのかと鼻白んでしまったのだけど、2曲目の「Freedom」が勢いがあって、メロが跳ねてて、陽気に盛り上がれるという単純にいい曲だったため、次第にラテン風味がどうのとかあまり気にならなくなった。M6「Velvet Touch」まで切れ目なく陽性のグルーヴが繋がり、曲の短さも相まって、非常に心地良い流れがある。

リリース時にはそれほど惹かれなかったシングル曲がアルバムの中の1曲として聴くと、どれも素晴らしく良く聴こえた。

M5「Big Town Rhapsody」やM10「Bonita」で垣間見られるやや歌謡曲っぽいメロもいい。

ライブで盛り上がりそうな曲もあるし、メロウな曲も、聴き手に訴えかける歌詞もあり、何よりアルバムの曲構成がよく練られていて、スルッと聴き通せ、さらにリピートしたくなる作品だ。いやいや、8枚目で傑作が飛び出るとは思わなかった。しばらく聴いていそうだ。
2009.03.09 Monday 23:59 | 音楽 | comments(6) | trackbacks(0)
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2017.07.21 Friday 23:59 | - | - | -
コメント
初めまして。いつも楽しく拝見さしていただいてます。

Dragon Ashの今のラテンな感じは好きですね!!こんな音でチャートでてるのが凄いっすね!

やはり以前にもおっしゃってたようにルーツなDragon Ashを見てみたいし、ダブな感じの緩い曲調のDragon Ashもみたいっすね!!

ウナギイヌ | 2009.03.13 Fri 03:21
ウナギイヌ様

こんばんは。
はじめまして。コメントありがとうございます。

> 今のラテンな感じは好きですね!!こんな音でチャートでてるのが凄いっすね!

それは確かに思いますね。はやりに迎合するわけではなく、自分たちの音を認めさせているのはドラゴンアッシュのすごいところだと思います。

"ダブな感じの緩い曲"というのがどんななのか分からない(そもそもダブってのがよく分からんのです)のですが、ルーツレゲエっぽい路線も面白いのかなと勝手に思っています。ボブ・マーリィですね。ああいうレベルミュージックはKjの思想と合いそうだし、さらに彼のメロディメイカーとしての才があれば気持ちのよい音になりそうで、ちょっとだけ期待しています。
gogonyanta | 2009.03.15 Sun 00:15
上の方は何を指してそういってるのか分かりませんが、
木のジャケットのアルバムは、けっこうダブからの影響が出たアルバムでしたね。
あれはちょっと失敗だったように思いますけど。

それにしても彼らがこんなに長くラテン路線を追求するとは思いませんでした。
ラテン音楽の陽気さって、往々にして悲しみの裏返しだったりするので、
公開処刑後の彼らがラテンで復活したのは、
非常に象徴的に思うのですが。

というのは、意地悪な考え方ですかね。
shooter | 2009.03.15 Sun 14:38
shooter様

こんばんは。
どうもです。

> 木のジャケットのアルバムは、けっこうダブからの影響が出たアルバムでしたね。

2003年の5枚目、『HARVEST』ですね。さっき自分の昔の記事を読んだら、"ブレイクビーツ多用の音"って表現していて、それがそういうことなんですかねぇ。もう一度聴き返してみます。あ、私は結構気に入ってたみたいです。

> こんなに長くラテン路線を追求するとは思いませんでした。

ホントそうですよね。だから、そろそろもういいじゃんと思ってたんですけど、今作はメロディが立っていて聴いちゃうんですよ。今作はかなり気に入りました。

> ラテン音楽の陽気さって、往々にして悲しみの裏返しだったりするので、
> 公開処刑後の彼らがラテンで復活したのは、非常に象徴的に思うのですが。

いや、別に"意地悪な考え方"ではなく、正しい見方のように思います。そして、ファンとしてはブルースには行かず、ラテン方向に向かったことは喜ぶべきことだったのだなと少し思いました。
gogonyanta | 2009.03.16 Mon 02:20
公開処刑後のharvestを聴いた時は違和感とは別の意味でア然としてしまった
morrowは大好きだけどね
前作INDEPE〜からようやく勢いに乗った感じがする
Lily of〜harvest辺りはハードコアなギターリフというかヘビーサウンドの勢いだけで、反って曲を壊していたという感があったが、INDEPEからようやく地に足がついたサウンドになった感じ
今回のFreedomは個人的には最高傑作だと評したいですね。

代々木公園行ってきました。その辺のロックやダンスビートをぶち壊すような。フリーライブとは思えないくらい異常に盛り上がりましたよ!
老若男女の空気を一体化させるようなノリだしね
DAの実力はやはりハンパなかった
サンバ最高〜
JJ | 2009.05.05 Tue 09:39
JJ様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

『Freedom』への思いは一緒ですね。

代々木公園でのフリーライブは私も行きました。盛り上がってましたね。惜しむらくは曲数の少なさでした。無料のライブに注文を付けるのも無粋ですが、ただとはいえ他のアーティストは結構長くやるだけにちょっとだけ残念でした。

ただ、最後にやった「運命共同体」が鳴った瞬間にまた1曲すごい曲を作ってしまったんだなという思いに囚われましたね。いい曲だと思います。
gogonyanta | 2009.05.08 Fri 01:03
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