すばらしくてNICE CHOICE

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アンダーグラフ『この場所に生まれた僕達はいつも何が出来るかを考えている』

2009年5月27日リリースの4枚目のアルバム。

昨年の年初に出たサードアルバムがかなりの出来で、デビュー当時の印象が180度変わってしまったバンドの新作。Mr.Childrenのフォロワー的な音はファーストアルバムでも感じられ、3枚目ではさらに顕著になっていたが、今作ではB'z的な要素も取り込み始めていて面白い。メロディだけではなく、歌詞でも視点や押韻が稲葉的だった。

1曲目のエフェクトをかけたボーカルにコンセプトアルバムなのかと一瞬警戒したが、その後はそのエフェクトボイスを時折混ぜて音を統一するようなことはなかったので安心した。コンセプトアルバムは嫌いではないけれど、このバンドがそういう統一感を出すことで生きるとは思えないのだ。

中盤以降は色々消化しつつも、独自の音を紡ぎ始めていく。M8「記憶」からM13「二人」を抜かした最後のM14「流転」まで、安定した演奏と多彩なアレンジで、時には皮肉を利かせつつ、くさいけれども真っ当な骨太メッセージを歌い上げていた。歌詞がずいぶんといい。

基本は歌謡ロックなわけで分かりやすいし、歌詞もすばらしいし、良質な音楽だとは思うのだけど、あまり売れていないよう。もったいない話だ。もっと盛り上がってもいいバンドだと思う。
2009.06.11 Thursday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2020.08.05 Wednesday 23:59 | - | - | -
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