すばらしくてNICE CHOICE

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COMA-CHI「99 Bars (99 Problems Mix)」

2009年7月9日にYouTube上にアップされた曲。

7月8日付けのCOMA-CHIのブログ(http://ameblo.jp/coma-chi/)で、"最近新しいラップを録りました。昔からのファンで、最近私のラップが少なめで寂しがってる子も結構いるみたいだったから。。。99小節もラップしちゃったよ!! 99probremsのインストに載せてたんだけど、アカペラのみUPしたのでブレンドするなりremixするなりして使って下さい"との言葉と共にアップされたaif音源を元に作られたもの。


最初に聴いて思ったことは、正直ずいぶんとお粗末なラップなのに堂々とアップするなぁということだった。中盤は調子が出てきたのか生き生きとラップしているが、序盤は時に朗読かなと思わせる箇所があるし、終盤にいたってはいいたいこともなくなったのかよくあるフレーズでごまかすことでどうにか99小節を終わらせている。

この曲の主張はふたつ。ひとつは、最近はその美声を披露することが多くなり、ラップしていないじゃないか、昔の方が良かったという巷の批判(そんなのがあるの?)への答え。もうひとつがメジャーでの活動に付随する七面倒くさいことへの愚痴だ。

後者の愚痴については何甘っちょろいこといってんだと呆れ果てるしかないもので、いくら無料音源とはいえ止めて欲しい。インディーズで頑張っている人たちはその"お偉いさん"に挨拶することができず、そこから繋がるであろう商談への道を開くことすら困難極まるわけで、ポニーキャニオンという巨大なバックが付き、とてもいい位置から始められることを幸運と思わなければいけないはずなのだ。つべこべいわずやるしかないだろうという話。かつての師であるダースレイダーや一足先にメジャーの土俵に上がったKEN THE 390からその辺りの大変さや理不尽なことはたくさん聞いていただろうに、今さら作品で愚痴るな。

一方、最近は歌しか歌っていないのではという批判について、彼女は日本にもっとヒップホップを根付かせるためと答える。耳当たりの良いポップな曲で女子高生の心を鷲掴みにし、アルバムを買わせて、収録されているラップで夢中にさせるという算段を描いているようだ。

けれど、文化としてのヒップホップはともかくとして、ラップそのものは日本ではもうみんなが知っている。先日もテレビで若手のお笑い芸人がMCバトルの真似事をしていた(ちなみに一番まともだったのがはんにゃの金田)。リリックはおそらく自作ではないのだろうが、お笑いとして成立するほどには一般的になっているわけだ。最近でいえばFUNKY MONKEY BABYSやGReeeeN、RIP SLYME、KREVA、童子-Tらの頑張りによるところが大きいのだろう。

こうした状況の中で、メジャーに上がったCOMA-CHIに期待するのは、ラップ巧者による本当のラップとはどういうものか見せつけることだ。フックで歌ってヴァースで愚にもつかないラップといったふざけた代物ではなく、日本語で韻を踏むこと、日本語でフロウすること、日本語ラップのかっこよさ、そういったものを知らしめる活躍をミチバタ出身の彼女に期待していたのだ。

実際に『RED NAKED』では一部の曲でかっこいいラップを聴くことができたし、最新アルバムの『LOVE ME PLESE!』でも1曲だけだがクレバとの「1 on 1」でさすがコマチといったラップが聴けた。あとRINO & DJ YASでの客演も良かった。

しかし、"ストリートへの直行便"とかなんとかいいながら発表したラップ曲がこれでは目も当てられない。なるほど昔の方が良かったといわれてしまうわけだ。確かにファーストアルバムの頃のラップスタイルの方がかっこよかったし、ラップそのものもうまいと感じる。日本語本来のイントネーションを大事にした自然なラップだったからだ。

ラップスタイルの変化は進化・向上を目的としたものである限りどのラッパーも目指すべき道ではあるのだろうが、客演が多くなった頃から始めた彼女のラップスタイルは必ずしも進化とはいえず、いかにもラップらしいラップ(普通の人が"YO YO"いいながら、おかしな日本語を早口でしゃべる感じ)に留まってしまい、面白味に欠ける


どうだ、私のこのラップは! まだまだやれるだろうと意気込んでみたラップが酷ければ全くお話にならない。そのサービス精神は誉められはするものの、この曲の発表は逆効果だったと思う。

歌一本に絞る方向もありだとは思うけどね。1枚目やJUNK BEAT TOKYOのコンピを聴いていたときはここまで歌えるとは思わなかったし、AIのように時々ラップはしても基本的には歌に徹するのも悪くない。それほどにうまいわけだから。高校野球ではピッチャーだったが、プロではライトというのはよくある話なわけで。



【参考】
Jay-Z「99 Problems」 from 8th AL『The Black Album』(2003)
produced by Rick Rubin


リック・ルービンとの録音風景。コマチと比較するわけではないけれど。


Ice-T「99 Problems」 from 5th AL『Home Invasion』(1993)
2009.07.16 Thursday 01:10 | 音楽 | comments(32) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 01:10 | - | - | -
コメント
>最初に聴いて思ったことは、正直ずいぶんとお粗末なラップなのに堂々とアップするなぁということだった。中盤は調子が出てきたのか生き生きとラップしているが、序盤は時に朗読かなと思わせる箇所があるし、終盤にいたってはいいたいこともなくなったのかよくあるフレーズでごまかすことでどうにか99小節を終わらせている。

まあフリスタノリでしょうしそこまでクオリティ求めなくても。
海外のラッパーはこんな感じすよ。




>インディーズで頑張っている人たちはその"お偉いさん"に挨拶することができず、そこから繋がるであろう商談への道を開くことすら困難極まるわけで、ポニーキャニオンという巨大なバックが付き、とてもいい位置から始められることを幸運と思わなければいけないはずなのだ。つべこべいわずやるしかないだろうという話。

まあ実際インディーでの辛さも体験したけど
メジャーはメジャーでの辛さがあるよって事でしょ。
ポニキャンのおじさんにも食わせないといけないからって
解って行動してるならまだ偉いと思うし。


>"ストリートへの直行便"とかなんとかいいながら発表したラップ曲がこれでは目も当てられない。

まあこのラップ自体はクオリティを求めるよりも
何を言ってるかが大切なんでしょう。
これはボクの勝手な見解ですが、gogonyantaさんて
ラップの聞こえと歌詞の内容を全く別で考えてますよね?
でもここ数年の日本語ラップて歌詞を聴かすためのフロウが
かなり重視されてるし、歌詞と感情的なフロウの相乗効果が
よりメッセージをデリバリーしやすくしてると思う。
まあその感情的なフロウってのが人にとっては不可解に時も
あるんでしょうけどね。



>そのサービス精神は誉められはするものの、この曲の発表は逆効果だったと思う。

まあファンサービスなんでファンが反応してたら良いでしょう。
リスナーを全員納得させるもんでもなさそうですし。
ターゲットは往年のファンなんでしょコレ。
だし、効果とかうんぬんの話でもない。



か | 2009.07.16 Thu 09:16
>gogonyantaさん
とても良いレビューですね。僕がgogonyantaさんも中には批評的なものも書いてますよねと指摘しているのはこういう記事のことについてですね。

>かさん
当方、生粋のお節介焼きのため、横槍を入れてしまう無礼をどうかお許しください。

失礼ながら僕には、かさんの指摘が恐ろしく無内容で、且つ見事に的を外してしまっているように思えて仕方がないのですが、「ボクの勝手な見解」を述べるのではなく、まずはgogonyantaさんの言ってる内容を理解し、それに基づいて論理的に反論をなさなければ、有意義な議論にはなり得ないと思うのですが、如何でしょう?

ラップのクオリティーが低いということで双方とも意見が一致しているのならば、突っ掛かる必要がある部分ではないし、むしろ、歌詞の内容だけではなく、音楽的な質に対して言及がなされているのはバランスが取れたレビューと言えるでしょう。

そして、かさんが拘る何を言っているかという歌詞の内容についても十分に言及がされていますし、それにgogonyantaさんは往年のファンに対して逆効果な曲だと評してるのだと普通に読めば意味を拾えるはずだと思うのですが。

それと、これはアドバイスになりますが、感情的なフロウ云々に関しまして、何か“論”を語る時は、それに関する具体的な事例、ここではアーティスト名だったり曲名だったり歌詞の一節だったりしますが、それらを引用しつつ説明を試みないと説得力のあるものにはなりませんよとだけ申し上げておきます。
影月 | 2009.07.16 Thu 19:23
影月様

>当方、生粋のお節介焼きのため、横槍を入れてしまう無礼をどうかお許しください。

どうぞ。


>失礼ながら僕には、かさんの指摘が恐ろしく無内容で、且つ見事に的を外してしまっているように思えて仕方がないのですが、

あなたの思う的とは?
ボクが得ていない的とは?


>「ボクの勝手な見解」を述べるのではなく、まずはgogonyantaさんの言ってる内容を理解し、それに基づいて論理的に反論をなさなければ、有意義な議論にはなり得ないと思うのですが、如何でしょう?

理解してますけど、間違ってます?
できたら翻訳してもらったほうがわかりやすいかも。


>ラップのクオリティーが低いということで双方とも意見が一致しているのならば、突っ掛かる必要がある部分ではないし、

まあ、低いとは思わないです。
ただなんていうんだろ、ラフっていうのかな。
HIPHOP独特の。


>むしろ、歌詞の内容だけではなく、音楽的な質に対して言及がなされているのはバランスが取れたレビューと言えるでしょう。

音楽的な感覚でHIPHOPを斬る事自体が難しいと思います。
音楽出来ないヤツでもできるHIPHOPなんですから。


>そして、かさんが拘る何を言っているかという歌詞の内容についても十分に言及がされていますし、それにgogonyantaさんは往年のファンに対して逆効果な曲だと評してるのだと普通に読めば意味を拾えるはずだと思うのですが。

いやですから〜、それをわかった上で
「ファンが反応してたら良い」って言ったんですよ。
実際にCOMA-CHIのBlogでは盛り上がってる感じでしたけど。


>それと、これはアドバイスになりますが、感情的なフロウ云々に関しまして、何か“論”を語る時は、それに関する具体的な事例、ここではアーティスト名だったり曲名だったり歌詞の一節だったりしますが、それらを引用しつつ説明を試みないと説得力のあるものにはなりませんよとだけ申し上げておきます。

アドバイスありがとうございます。
gogonyantaさんは良く日本語ラップをお聴きになられてるので
いちいち例を出さなくても良いのかなと思いまして。
ボクはgogonyanta様宛に書いてるのであって
他の閲覧者には微塵の興味もないですし
最低限の礼儀としてこのようにお返事してるだけです。


ボクはHIPHOP愛好家としてこのBlogに意見してますが
あなたはいささか違うみたいですね?
もう少しHIPHOPに乗っ取った横槍を期待したのですが
平凡な一般論ですこし面白くなかったです。
ありがとうございました。
もし変なとこあればお返事くださいね。
か | 2009.07.16 Thu 23:59
コメント欄で火花散らしてますね。

お三方ともそれぞれ的確な見解だと思います。

COMA-CHIのラップが(かさんが言うように)『クオリティ<内容』ではなく、『クオリティ+内容』になればベストなのです。

かさんのHipHop愛好家〜の件だけはナンセンスですかね。一口にHipHopとは言っても様々です。ここ日本でも。
尻Ass | 2009.07.17 Fri 01:02
尻Ass様

名前おもしろいですね、さすがボクのことナンセンスだなんて
言うほどのことあります。

ボクもHIPHOPは様々と思ってますよ。
音楽なんて〈ジャンルの創造者×アーティスト×リスナー〉の公式ですから
様々なんてもんは超越してます。

ただサッカーのルールも知らないでサッカーを見ても
サッカーの本当の面白さはわからないと思います。
ゴールを決めるところが見たい、そこがなんか上がるってんなら
話は別でしょうけど。
そんなのサッカー愛好家からしたらお笑じゃありませんか?

でもルールを知って様々なポジションの役割をしって
チームや選手の特徴を知ったほうがよりサッカーを楽しめるはずです。
サッカーの歴史を知ればなおさらでしょう。



か | 2009.07.17 Fri 02:06
>かさん
はぐらかされた感満載で、なんだかなーって感じではありますが、僕のような雑魚には興味がおありではないみたいなので、もうでしゃばることはないですし、もし、気分を害されたようなら謝ります。

それでは僕はさっさと袖に捌けまして、真打ちの登場を待つとしましょう。
影月 | 2009.07.17 Fri 02:10
か様

こんばんは。

尻Assさんがきれいにまとめられたので、書きにくくなってしまったのですが、まず先にかさんに感謝の言葉を送りたいと思います。ありがとう。ちょっと前にあるブログを見ていたときにそこのブログ主がコメント欄に書いていたパンチラインで、いつか自分も使ってみたいと思ったひと言があるのですが、どうも勇気がなく、出せずじまいかなと思っていたところに、かさんの今回のコメントがあったので、遠慮なく使えそうです。

"オマエの頭の中身は存在価値がまるで無いから中身くりぬいて小物入れにでもしておけ"

影月さんがほぼ突っ込んでいて、それに対してなにひとつまともに答えていない返事を見る限り、まじめに書いても無駄だとは分かっていますが、でもそれではせっかくコメントをして下さったのに失礼な話でしょうし、お返事というのともちょっと違い、添削に近いものになってしまいましたがご了承下さい。

> ラップの聞こえと歌詞の内容を全く別で考えてますよね?

書かれている意味が分かりません。もう少し的確な質問をお願いします。

> 歌詞を聴かすためのフロウがかなり重視されてるし、
> 歌詞と感情的なフロウの相乗効果がよりメッセージをデリバリーしやすくしてる

そうなんですか? 知りませんでした。ラップとはダンスミュージックではありますが、その中でもとりわけリリックに比重を置いた音楽だと思っています。今も昔もリリックを聴かすためのラップをどのラッパーもしていると思うのですが。

"感情的なフロウ"という言葉もピンときません。たいていのラッパーはラップを通して感情を全面に出してますよね。古参のラッパーで挙げれば、YOU THE ROCK★やGK Maryanは感情の熱量がとてつもなくあるラッパーです。でもって、GK Maryanはともかくとして熱かった頃のYOU THE ROCK★は大好きです。

> ファンサービスなんでファンが反応してたら良いでしょう。

一ファンとして反応したわけですが、何か? それと"往年"って。。。彼女が数十年も活躍しているわけでもあるまいし。でもかさん的には"有効"なんでしょうね。

> ボクが得ていない的とは?

"的"は射るもの。"外す"ことは今のかさんのようにあっても、"得る"ものではなし。

> 理解してますけど、間違ってます? できたら翻訳してもらったほうが

全く理解されていないですよね。何語に翻訳を希望ですか?

>> 歌詞の内容だけではなく、音楽的な質に対して言及がなされている
> 音楽的な感覚でHIPHOPを斬る事自体が難しいと思います。
> 音楽出来ないヤツでもできるHIPHOPなんですから。

意味不明。出直してきなさい。

最後にひと言。引用が長すぎです。段落全部を引用していますが、肝となるところだけを抽出しましょうよ。それができないのは、ひとつにはかさんに読解力がないからです。だから簡単な日本語で書かれた単純な文章を読み間違えるのです。

だいたい"HIPHOPに乗っ取った横槍"って何ですか? 平凡な悪態もつけられない人は引っ込んでなさい。

最後にもう一回だけ。

"オマエの頭の中身は存在価値がまるで無いから中身くりぬいて小物入れにでもしておけ"



影月様

どうもです。
こちらにもありがとうございます。
それと影月さんに誉められると、いい子いい子されているようで、かなり嬉しいです。またお願いします。

> 当方、生粋のお節介焼きのため、横槍を入れてしまう無礼をどうかお許しください。

ああ、そこは駄目なのに、、、日本語が通じない人なのに、、、と思ったのですが、書かれていることは至極真っ当というか、私が書きたかったことそのものでして、感謝です。



尻Ass様

こんばんは。
いつもありがとうございます。

> 『クオリティ+内容』になればベストなのです。

同感です。アーティストのこういう動きは歓迎なんですけどね。KEN THE 390もYouTubeにアップしたりしてますし、ネット社会ならではのレコード会社の縛りに囚われない活動はもっとたくさんのアーティストがして欲しいものです。
gogonyanta | 2009.07.17 Fri 02:12
なんだか面白い感じになってきました。新しいコメントへの返事はもう少し待って下さい。
gogonyanta | 2009.07.17 Fri 02:13
どうも小物入れです、っでいいですかwww
的を得れてなかったらごめんなさい。

>書かれている意味が分かりません。

ラップのスキルとリリック書くスキルって事で。



>今も昔もリリックを聴かすため

SOULJAH BOYの歌詞には意味が無いでしょ?



>"感情的なフロウ"という言葉もピンときません。

怒りのリリックには怒ってるフロウが必要って事です。




>それと"往年"って

影月様からのサンプリングです。



>"的"は射るもの。

ではボクが“射て”ない的とは?



>何語に翻訳を希望ですか?

Japaneseでお願いします。



>意味不明。出直してきなさい。

不明って、音楽できなくてもHIPHOPはできるって言ってるじゃないですか?



>引用が長すぎです。

こんな感じでいいすか先生?



>HIPHOPに乗っ取った横槍

HIPHOPを普通の音楽として扱うのがマチガイじゃないかなって。






か | 2009.07.17 Fri 02:41
か様

眠いので今日はもう寝ます。明日の晩にお相手しますので、それまでは他の記事で適当に遊んでいて下さい。

同じノールスでも、今となってはBANDALさんの方がまだかわいかったんだなぁと感慨にふけってしまう。あっちはまだ愛嬌があったけど、こっちは真性だから、日本語が通じず、たちが悪い。影月さんがあれだけ丁寧に諭したのに、ちっとも理解できずに、不思議な日本語で話しかけてくる始末だ。まあそれもこれも自業自得ってことなんでしょうね。
gogonyanta | 2009.07.17 Fri 02:55
はい、おやすみなたい☆
か | 2009.07.17 Fri 03:00
こんばんわ。HIPHOPに則っての横槍はいささか自分にはレベルが高いので普通に描かせて頂きます。

かさんの描かれている内容にいちいちツッコミを入れる気はないのですが、気になった点があったので少しだけ。


>HIPHOPを普通の音楽として扱うのがマチガイじゃないかなって。

と書かれていますが、HIPHOPは何かと言われれば、J-ポップやロック、パンク等色々な他のジャンルの音楽と同じく、一つの普通の音楽だと思うのですが。
もちろん他のジャンルには無い個性があり、特徴があり、それでいて他と比べて特別に秀でているわけでもなく、劣っている訳でもない、一つの音楽ジャンル。
客観的に見たところのHIPHOPはそういう位置づけなのではないですか?

あともう一つ、音楽の出来ない人が出来るのがHIPHOPと仰ってますが、そんなことはないでしょう。何故ならHIPHOPは音楽なのですから。
ラップとは歌唱方法の一つであり、たまにロックバンドで作詞と歌だけを担当し、楽器も作曲も出来ない人がいますが、それでも十二分に音楽です。声という楽器を音に合わせて、感情を込めて表現する。これは立派な音楽だと自分は思います。

HIPHOPという音楽を無理に特別視したり、HIPHOP的な〜とかHIPHOPだから〜とか枕詞のように使うのは場合によっては何だか不気味に思えてなりません。

というわけで自分の意見を書いてみました。

ここで自分がコメントすると収拾するのが長引くのではないかとも思ったのですが、書いて見ました。gogonyantaさん、すいません(苦笑)

それでは。
| 2009.07.17 Fri 23:46
名無し様

できたら偽名でもいいんで名は名乗ってほしいです。
尻Ass様的なネーミングセンスなら最高です。
って自分は全く意味のない名前ですが。。。
よろしくお願いします。


>一つの普通の音楽だと思うのですが。
音楽ですよ。
でも普通じゃないでしょ?
まあ普通じゃないって言ったらまた「普通の定義は?」なんて
野暮な質問されそうで軽々しくは言えないですけど。
ただ、HIPHOPの簡単な歴史を辿ってもわかるように
人の演奏物を利用して作品を作り上げるといった作業は
やっぱり普通ではないです。
マクドナルドのバンズにモスのパテにロッテリアのチーズで
ハンバーガーを作って売る、おかしく無いといわれたとしても
普通とは言えません。


>これは立派な音楽だと自分は思います。
ボクもそう思います。し、HIPHOPは音楽ではないとは一言も言ってません。



>HIPHOP的な〜とかHIPHOPだから〜
え?HIPHOP語るのにROCKの人ばっか集めても仕方ないでしょ?
要はHIPHOP IQが恐ろしく低いって事ですよこのブログは。


客観的に見る事は凄く大事な事かもしれないです。
しかし、このブログは客観的ではなく盲目なんです。
ただそれだけです。


か | 2009.07.18 Sat 00:34
かさん

すいません、僕も横槍です、コメントしまいしまいと思ってたんですけど怖いもの見たさです。かさんに載っとって最初は言葉の端々で揚げ足をとるスタイルでいきます。

「>今も昔もリリックを聴かすため

SOULJAH BOYの歌詞には意味が無いでしょ?」

サウスシーンは近年生まれたかなり異端な存在だと思うのですがいかがでしょう?ことさら音楽に限ってひとつの論がすべてに当てはまるなんてありえないわけで、異質な例を一つ挙げて提示しても反論にはなりませんよ。

「>それと"往年"って

影月様からのサンプリングです。」

影月さんよりもかさんの方が先に使ってます。

>え?HIPHOP語るのにROCKの人ばっか集めても仕方ないでしょ?
要はHIPHOP IQが恐ろしく低いって事ですよこのブログは。

なぜ急にHIPHOP IQの話が出てくるのでしょう?かさんの言う「HIPHOPは普通の音楽じゃない」という部分でしょうか?

サンプリングは「ヒップホップの他とは違うひとつの側面」であって「ヒップホップ自体を普通じゃないものとしてしまうほど根本的に異質なもの」ではありません。

例えばジャズにはインプロバイゼーションという他のジャンルと決定的に違う文化がありますし、交響曲なんてクラシックでしかできません、ロックやパンクにも他のジャンルと違う側面がいくらでもあるのでしょう。それに他ジャンルにもオマージュしているものがヒップホップほど顕著でないにしてもあります。
かさんはヒップホップが他のジャンルと差別化される一つの要素だけを見てヒップホップは普通の音楽じゃないんだと言ってるだけであって、客観的に見ればほとんどのジャンルにはサンプリングと同じくらい異質でそのジャンルの柱となりえる要素があるわけですからサンプリングにしか着目しないかさんこそ盲目です。


あとラップのクオリティのお話ですが、この文章を全部ちゃんと読めばわかるとは思いますがこの記事の趣旨は「メジャーに行ってしまってからのコマチのラップは面白みに欠けるしちょっとお粗末だ」っていうことだと思うんですが、そこについてかさんは全く言及していません、それが影月さんに「恐ろしく無内容」で「的を射てない」と言われてしまう理由です。

gogonyantaさんが最近のコマチのラップはこの曲に限らずひどいと思ってるのは他の記事(軒並み最近のもの)を読めばわかりますし、だからこそメジャーなフィールドに急にのし上がった彼女に「メジャーに上がったCOMA-CHIに期待するのは、ラップ巧者による本当のラップとはどういうものか見せつけることだ。」と言っているのであってその流れで「ストリートへの直行便」とまで題したこの曲を揶揄しているのだと思いますが、違いますか??

普段からすごくクオリティの高いラップをしている人がこういう曲を作ったのであればgogonyantaさんもかさんと同じく「まあフリスタノリだろうしある程度はしょうがないだろうね」と言うのでしょうし、また一般層は知らないようなアングラのラッパーだったらまた違う趣旨の記事になったはずです。

反論できそうな一文だけを部分的に引用して全体像を見ないのは誰でもできます、それこそ僕が最初にやった「”往年”は影月さんよりかさんのが先に使ってますよ」みたいな突っ込みにちょっと尾ひれをつけたようなものばかりだとそれは荒らし行為です。

そういえばかさんは「名無しはやめてください」とか言ってるわりに以前自演行為してましたよね。反論ではなく荒らしが目的なら呆れられて終わりですよ。
MCARD | 2009.07.18 Sat 01:59
MCARD様

どうも、横槍したくなるでしょ?
揚げ足の取り合いも好きですが、HIPHOPも好きなんで
HIPHOPの話ができればなお最高です。


>サウスシーンは近年生まれたかなり異端な存在

ですけど、SOULJAH BOYもいわゆるパーティーラップですよね。
いちいちオールドスクール時代のアーティストを引っ張ってくるより
こっちの方が調べやすく、解りやすいかなと思いまして。
それにもうサウスなんて言葉ではくくれないくらいサウスは
細分化が進んでますし、
SOULJAH BOYとかDA SHOP BOYとかあの辺のはもう本場ではお笑いのりで認知されてます。
もう氣志團とかあーゆーのりです。
だし、ここではサウス全般ではなくSOULJAH BOY単体でお考え下さい。



>影月さんよりもかさんの方が先に使ってます。
すいません、やっちゃいました!
全く気付いてなかったす。


>客観的に見ればほとんどのジャンルにはサンプリングと同じくらい異質
え〜、ボクはHIPHOPだけが異質とは一言も言ってないです。
どちらが盲目なんでしょう?


あとはラップのクオリティについて。
まずこのCOMA-CHIの“99 Bars”のコンセプトは
自分ではこうじゃないか?と思ってます。

1.COMA-CHIのラップが好きなファンにラップを聴かせる。
2.COMA-CHIがメジャーに行っても変わってないって事を証明する。

だからあのくらいのクオリティでいいと思うんです。
トラックもJAY-Zのありもんだし、ラッパーとしてのライフスタイルの
一環的なもので制作したんだと思います。
なので、ボクが思うにそんな商品にもならないしする気もない
この音源を、商品として発売されたCDと同じようにレビューするのは
おかしいかなと。

で、もういい加減にわかってほしいのですが
HIPHOPを斬るにはそれなりのHIPHOPの知識が必要なんです。
これは理解していただけるでしょ?他のジャンルでも一緒です。
なのに解った口で書かれたここのレビューは全くHIPHOPを感じ取れないし
アーティストデータもその辺にころがってるのをいじった程度。
他のジャンルと分け隔てなく聴いたレビューすぎるという事です。
だからHIPHOP IQの話が出てくるんです。
HIPHOP解ってないヤツがHIPHOPの作品を悪く言ってるのって
論外じゃないですか?
すごく単純な事ですよこれは。

だから多少の苛立ちもあるので
今は気持ち的に荒らしたい気持ち半分、わかってほしい気持ち半分くらいすかね。
まああくまでここの主に対する気持ちなんで
他の閲覧社のみなさんが不愉快ならすんませんって感じす。









か | 2009.07.18 Sat 02:54
か様

こんばんは。
SEEDAではないですけど、ラストアンサーってやつです。
心して読んでください。最初にいただいたコメントから丁寧に答えていくつもりです。


> このラップ自体はクオリティを求めるよりも何を言ってるかが大切

曲のクオリティの問題(クオリティを求める)とリリックの内容の問題(何を言ってるか)は、密接に絡み合い、しかもリリックの内容は曲のクオリティに内包するものだと思いますが、それはまず置くとして、ここではリリックの内容が重要であるとおっしゃっているわけですよね。

そこで私なりに分析し、COMA-CHIのラップしている内容はふたつあると記事にしたわけです。歌は手段ということとと、メジャーレーベルへの愚痴です。

ここまではいいですか。

そして次のふたつの段落でその両方ともが物足りないと評したわけです。詳しい理由はここでは書きませんよ。記事をもう一度読んでください。

ここも大丈夫でしょうか。

曲の完成度("クオリティ"のいい換えです)は二の次としても、COMA-CHIの主張が真っ当であればこの曲は良い曲だとお思いのようですが、私は曲の完成度もリリックの内容も駄目だと書いたわけです。


影月さんが書かれました。

> 内容を理解し、それに基づいて論理的に反論

この一連の流れがないので、曲の完成度とリリックの内容の話が宙に浮いてしまっています。本当ならここでかさんはリリックの内容への自分の評価を記し、私が書いたものがどれほど的はずれなものなのかを指摘し、だから曲の完成度がイマイチなように見えても、リリックの内容が良いから、この曲はいいのだと書くべきだったのです。

"べきだった"としたのは、一応そんな流れが一般的だと思うからです。そして、かさんがずっと気にされている"的"とは今書いてきた流れのことです。影月さんへの返事で"理解していますけど"と書かれていますが、ここを見ている全ての人がそれは違うやろーと突っ込みを入れているはずです。

MCARDさんも同じ指摘をしています。



でも、ここまで書いて気づきましたけど、MCARDさんへの返事となる一番新しいかさんのコメントで、"ラップのクオリティ"について言及されていたんですね。

> COMA-CHIの“99 Bars”のコンセプトは自分ではこうじゃないか?と思ってます。
> 1.COMA-CHIのラップが好きなファンにラップを聴かせる。
> 2.COMA-CHIがメジャーに行っても変わってないって事を証明する。
> だからあのくらいのクオリティでいいと思うんです。

これを最初に書けば良かったんです。そうすればこちらも書きやすくなるわけです。

で、上の2点ですが、リリックや音源を発表した時のCOMA-CHIのコメントにもそのようにあるので間違いないでしょう。問題はその通りのラップができているのかどうかです。以下はそのコンセプトへの私の採点です。

1.私も一ファンですから聴けたことは良かったです。彼女のコメント欄も大盛況です。
2.変わっちゃったよね。証明できてないよね。

このことは記事本文にも書きました。


> この音源を、商品として発売されたCDと同じようにレビューするのはおかしいかなと。

結局、かさんの疑問はこれなのでしょうか。それなら簡単です。アーティストの表現したものに感想を色々抱くのは一ファンとして一音楽ファンとして当然です。また、かさんの論理でいけば世の中からライブ評がなくなってしまいます。つまり、商品として販売されようがされまいが、アーティストの表現には評価がつきまとうわけです。
gogonyanta | 2009.07.18 Sat 04:52
また、かさんの最初のコメントの続きです。

一応最新コメントでかさんの疑問が分かったのでもういいのですが、最初の時は、影月さんが指摘したようにかさん自身の意見がなかったので、この人は一体何がしたいのか皆目見当もつかなかったわけです。


そして、COMA-CHIの曲への感想はそっちのけで、かさんはいきなり独自のヒップホップ論を語り出します。私たちの間に共通認識がないので全く噛み合いません。そこでおっしゃっている意味が分かりませんと返したところ、戻ってきた返事が下のです。

>>> ラップの聞こえと歌詞の内容を全く別で考えてますよね?
>> 書かれている意味が分かりません。もう少し的確な質問をお願いします。
> ラップのスキルとリリック書くスキルって事で。

フロウとリリックってことで大丈夫でしょうか。特に考えたことはないですけど、フロウが面白いから評価するラッパーも、そこは稚拙でも内容が良ければそれだけで評価するMCもいるでしょうね。具体的に誰々というのはすぐに浮かびませんけど。

SOULJAH BOYを例えに持ち出す有効性についてはMCARDさんのコメントを参照してください。


>>> 感情的なフロウってのが人にとっては不可解に時もあるんでしょう
>> "感情的なフロウ"という言葉もピンときません。
> 怒りのリリックには怒ってるフロウが必要って事です。

先に私が出した例に則れば、GK Maryanは"いらねぇ怒りなんて封印"と怒りながらラップしています。YOU THE ROCK★もまた日本語ラップの当時の状況に憤りを表明し、当然怒りのフロウに乗せています。結局、かさんはここで「99 Bars」と関連させて何をおっしゃりたかったのかいまだに分からないのですが。。。


さて、次に影月さんへの嫌がらせコメントから抜粋します。

>>>> (影月)歌詞の内容だけではなく、音楽的な質に対して言及がなされている
>>> (か)音楽的な感覚でHIPHOPを斬る事自体が難しいと思います。
>>> (か)音楽出来ないヤツでもできるHIPHOPなんですから。
>> (私)意味不明。出直してきなさい。
> (か)音楽できなくてもHIPHOPはできるって言ってるじゃないですか?

"音楽的な感覚でHIPHOPを斬る"云々も不明ですけど、もうそこはいいです。ただ、一般論的には感覚的な表現である音楽に言葉/論理を持ち込むのはいかがなものかという考え方をして、ヒップホップ(音楽)を斬るのは音楽的な感覚(ニュアンスで捉えています)だけだとするなら少しは分かるのですが。。。違うんですもんね。

さて、"音楽ができなくても"云々のところは名無しさんが丁寧に答えてくれています。音楽理論の素養や技術(例えばギターが弾けるとか)がなくても、マイク1本あればラップを始められるし、レコードを回したりMPCを叩けばトラックが作れるということですよね、おっしゃりたいことは。

ただ、"音楽ができなくても"という表現に日本語として誤りがあり、問題はかさんの国語力というわけです。

ここでもっと大事なことは、影月さんへの反論として意味をなしていないことなんですけどね。もう一度影月さんの文章とそれへのかさんのレスを見比べてください。分からなければ、もう結構です。次に行きます。


>> だいたい"HIPHOPに乗っ取った横槍"って何ですか?
> HIPHOPを普通の音楽として扱うのがマチガイじゃないかなって。

ここでも名無しさんやMCARDさんが例えまで持ち出して指摘をされています。ヒップホップが他よりも優れたジャンルだと思いたいお気持ちも分からなくはないですが、それはあなたが他を知らないからです。
gogonyanta | 2009.07.18 Sat 04:57
ようやく新しいコメントにお返事です。

> もういい加減にわかってほしいのですが
> HIPHOPを斬るにはそれなりのHIPHOPの知識が必要なんです。

申し訳ないですが、そのセリフは私にいわせて下さい。本当にお願いします。

人のブログに来て、人の文章を斬るには、それなりの日本語の知識が必要なんです。

分かりますよね。影月さんも名無しさんもMCARDさんもかさんのためにこの人はこういう意図で書いたのではないかとか、一生懸命くみ取ってくださったのです。そして、みんなの努力実ったのです。彼はただ、"CDと同じようにレビューするのはおかしい"という素朴な疑問を呈したかっただけなのだと。

みなさんはもうぐったりですし、私も何でこんな身にもならない文章に時間を費やしているのか分からなくなってきています。

私の文章にヒップホップを感じないのは結構です。ヒップホップだけを格別に好きなわけでもありません。好きなジャンルのひとつです。音楽は分け隔てなく聴くから面白いのです。

これは私の幻想ですし、名無しさんの意見にも反してしまうのですが、ヒップホップはどこか特別なところがあるのかなと思っているところはあります。それはとても雑食だからです。トラックメイカーでヒップホップだけを聴いている人はほとんどいないでしょう。サンプリングソースを探すべく他ジャンルに手を伸ばすからです。
"E"qualの新譜でもBUZZER BEATSが一瞬だけジミヘン(ロックのもう亡くなったギターリストです)のギターをサンプリングしています。貪欲にいいところを吸収し、かっこよく再構築する。そこが魅力のひとつです。

> 他のジャンルと分け隔てなく聴いたレビューすぎるという事です。

とても頭の悪いものいいでイヤなんですけど、それこそヒップホップ的ではないのです。でも、いくらかさんに書いても分からないでしょう。だから理解されなくても結構です。

エヴァの再放送をリアルタイムで見たかったのに、こんな文章を書いて結局見られずじまいです。返事はいりません。おやすみなさい。




名無し様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

丁寧に書いて下さって本当にありがとうございます。彼には伝わりませんでしたが、それはもちろん名無しさんが悪いわけではないですし、ひょっとしたら彼だって悪くないのかも知れません。教育が悪いのでしょう。戯れ言です。すみません。

これに懲りずに、また別の記事にコメントをいただければ幸いです。



MCARD様

こんばんは。
というか、おはようございます。

休みで良かったです。名不、良盤でした。頭が回りませんので、またtwitter上ででもさえずり合いましょう。あ、SSWSの件は忘れてません。お昼頃に書きます。

ではでは。
gogonyanta | 2009.07.18 Sat 05:02
まあラストアンサーって事なんでボクも言いたい事言いますね。
とりあえずこれで終わりにしたほうが良さげなんで。

まず、やはりHIPHOPを斬るにはHIPHOPの知識が
必要って部分は譲れません。これは何がなんでもです。
さらに言い換えるならgogonyantaさんのHIPHOPの知識が事足りていない、
そう言いたいのです。知識だけでなく、感覚や感性全てにおいて
未熟で幼すぎると言い切れます。
引用などもセンスはありますが、、、、どうかな。

>音楽は分け隔てなく聴くから面白いのです。

あと何回も言いますがボクはHIPHOPが他のジャンルよりも
最も優れているなんて思ってもいないし、言ってもいない。
ボクがHIPHOPが好きなだけで、それをみなさんが勘違いされている
それだけの話でしょう。違いますか?
分け隔てなく聴くのが面白いのは知ってます。
でも分け隔てない感覚で評価されるべきではない。
あるジャンルの音楽の良さがジャンルを越えて様々な人を魅了する例は
本当にすばらしい。
ですが、真逆でそのジャンルを理解していない人の批評は
やっぱりただ滑稽にしか見えないでしょう。
他のジャンルの音楽をレビューする時も同じ事が言えます。


>アーティストの表現には評価がつきまとうわけです

それももちろんわかってますよ。
ただつきまとうのが世の常ではなく、gogonyantaさんのような人が
暇つぶしか何かで作品の規模を超越したような余計な分析や
批評するのはもうただのおせっかいというか。
アーティストの表現が評価される世の中からはみ出してるんですよここは。


はっきり言ってボクの発言はHIPHOPサイドの人間からの警告です。
別に受け取ってもらう必要もないですが
gogonyantaさんがレビューを書いて、閲覧者に酷く指摘されている
原因はそこにあると思います。

「何も知らねえヤツがでかい口たたくな。」

みんなそう思ってますよ。

PS.
ちなみに名不はKYOTO SPOKEN WORDS SLUMの準優勝経験者。
この辺も触れてあげても良いのでは?

か | 2009.07.18 Sat 18:50
かさんはHIPHOP IQが高いと自負されるのであれば
(少なくともgogonyantaさんよりは高いんですよね?)
HIPHOPサイドを自負するあなたような人がHIPOPサイト作ったりして僕みたいな
無知蒙昧の徒を啓蒙したりするサイトを作ってもらえればホントに有難いです。
微熱さんとかは更新ペース早いとは思えないけどきちんと実行なさってますよね。

ここからは全体的な感想ですが、
党派的でなく、面白い文章を書いていて、きちんと整理されているHIPHOPサイト
は本当に少ないと感じています。あるなら誰でもいので是非教えてください
(嫌味とかじゃなく)
僕はCOMPASS内のレビューにもgogonyantaさんのレビュー(感想)にも
納得いかないことは多々ありました。
ただ、COMPASSも無くなってレビューをある程度きちんと責任持って書く
サイトが少ないんだから、「オメー書くの止めろよ」とか言ってても仕方なくないですか?
少なくともアメブロ的空気だけが蔓延していくのは僕は嫌です。
アメブロが駄目って事じゃなくて、バラエティに富んでた方が楽しいじゃないですか!!
そうだそうに違いない!!今後もROMらせてもらいます!!
よく分からなくなってきたのでこの辺で終了。
純粋に希望。 | 2009.07.18 Sat 20:33
ゴゴニャンタさんのレビューに対する姿勢は本当に素晴しいですよね。
僕もゴゴニャンタさんと価値観が違いますから同じ音源を聴いても正反対な感想を持つ場合があります。
もちろん同意見なレビューもたくさんあります。
このblogの影響がどの程度なのか分かりませんが、もしゴゴさんのレビューの影響でアーティストの音源の売上が落ちるなら、
それはゴゴさんのせいではなく商業誌のプロライターのレビューや邦HIPHOP専門サイトのレビューが少なすぎるのが原因なんですよね。
純粋に希望。さんもおっしゃってる通り、現在の日本語ラップのレビュワーが少ないなかゴゴさんのblogは大変貴重なものだと思います。
これからも頑張って更新続けて下さい。
絢 | 2009.07.18 Sat 20:53
御本人が終わりにしたがっているのに横槍入れるのもなんなんですが、
ラッパーの人たちはよく音楽の知識がなくてもラップを始められる、
みたいな事を言いますが、聴くほうにはヒップホップIQ なるものを求めるんですか。
随分と難しい音楽ですね。

まぁかさんは自分のことを「HIPHOPサイドの人間」なんていうくらいですから、
きっとヒップホップの神に認められた方なんでしょうね。
素晴らしいことです。

これからもがんばってください。
shooter | 2009.07.18 Sat 23:30
HipHopの知識かぁ…どこまで知れば『事足りる』んでしょうかねぇ。

かさんは何か、言い逃げスタイルでしたね。

彼の言葉からさしてHipHopの知識が豊富という感じは受けなかったし。

コマチ〜日本語ラップの論議でソルジャボーイを引き合いに出す時点であれ?でしたけど

知識ってそういうことじゃないだろう、知識は量でなく取捨選択するものだろう、と。

締めくくりも『HipHopサイド』という言うが勝ちの立場表明だったし(この表現には正直笑いました。どこだよそれ)。

HipHopの知識を沢山得ると狭い了見を持つに至るんですかね。そういえば自身で盲目がなんだかんだって言ってましたしね、あはは。

『荒らしたい気持ち半分』で知った口きくのが『HipHopの知識』を持った『HipHopサイド(自称)』の人間だとしたら、悲しくなりますね。

かさんが読まないことを祈ります。ただ読んでいてはっきり『不愉快』だったので。

長文失礼しました。少なくとも僕はこのブログの視点は必要なものだと考えてます。
尻Ass | 2009.07.19 Sun 00:29
純粋に希望様

人に頼ってばかりじゃ本当の情報は得られませんよ。
真実はレコードやビートやリリックにあります。
人の感性のフィルターを通した情報を参考にし
それをまた自分のフィルターを通すと後々変な誤解が生まれます。
実際そうしてブリッジバトルも伝説の伝わり方がまちまちになり
ヘッズの間で食い違いが起きました。
なるべくやめましょう。


shooter様

>聴くほうには
聴く人には何も求めません。
斬る人に求めてます。
いい加減解ってください。


尻Ass様
FUNKY 4 + 1の方がわかりやすかったですか?
それともAfrika Bambaataaですか?
一番最近のわかりやすいパーティーラップの例がSOULJAH BOYかなと。
だって誰でも知ってるでしょ?想像もつきやすいでしょうし。
ボクなりに気を使ったつもりです。
あ、念のために言っておきますとCOMA-CHIとSOULJAH BOYは
全く関係ないです☆
ただ日本のラッパー、まあCOMA-CHIに限定してもいいです。
COMA-CHIは海外のラップもたくさん聴いて育ってきたので
海外のノリや感性も少なからず入ってると言いたかったんですね。
その点に関してもここのBlogは幼稚だと言いたいのも付けたしときます。
言葉足らずですいませんね。
だからまとめるとCOMA-CHIはHIPHOPが持つ、歌詞にあまり意味の無い
パーティーラップ的要素(最近だとSOULJAH BOYなどによく見られる)にも
多大な影響を受けているといえるし、リリックを聴かすことだけが
ラップだなんて思ってないと思います。
ボクはパーティーラップは頭で聴くのでは無く体で聴くものだと思ってるので。

あとこのBlogははっきり言って外野です。
ボクは内野の人間なんで、外野が内野を荒らしてるの見ると
こちらも荒らしたくなるって感覚で受け取ってください。
大丈夫です、無闇な荒らしは好きじゃないし
ボクはちゃんとHIPHOPの話がしたいだけです。
間違った部分は指摘するし、足りない部分は補います。
意見のぶつかり合いもおおいに結構。
95%いやがらせにみえますがここの主は5%くらいは
勉強になってるでしょ。ん〜、1%くらいかな。
まあ国語力が幼稚なボクですがこれからもよろしくお願いします♪

か | 2009.07.19 Sun 07:05
いつも拝見させていただいています。
コメント欄も見逃せないですねー。

本題からズレるかもですが、か さんの「内野、外野」の表現にもあるように、
常々日本のHIPHOPシーンに置いて村社会的な分け隔てを感じる事があるんですが、
(海外でも同様かな?)良くも悪くもHIPHOPマナーの精神が作用してるんでしょうか?

マナーを知りながらも客観性を忘れないレビューが面白くて、僕はこのblogを好んで見ています。

本場に依存した、保険の効いている作品にはどんどん突っ込みを入れて欲しいです。
本題とは直接関係ない内容ですみません。お邪魔しました。   
ROM者 | 2009.07.19 Sun 09:05
かさん

結局自身のヒップホップ論・批評論を主張するだけで周りの言ってることになにも答えてないね。
読解力も伝える力も理解する意志もないのに人の批評に文句つける資格はありません
てか普通の人が「批評するならHIPHOP IQをつけるべきだ」と言うのなら論議の的として受け入れられますが、自演含め色々な荒らしをした粘着質なあなたはこのブログで人格を認められていません、わかってください。事実、様々なサイドの人が書き込んでいますがこんなアンチの多いブログなのにあなたを擁護する人がいません。 ちょっとはもしかしたら自分が間違ってるのかもしれないと疑問を持ってください、ここで一番盲目なのはあなたです。
名有り | 2009.07.19 Sun 09:47
ROM者様

>村社会的な分け隔てを感じる事があるんですが、
gogonyantaさんみたいな人がいるからじゃないですか?

>マナーを知りながらも
HIPHOPマナーゼロです☆
ボクはそう思います。
マナーって何のマナーですか?

>本場に依存した、保険の効いている作品
誰のことですか?
興味津々です☆


HIPHOPは反抗の精神も一つのエレメントですし、
それを作品や人前で表現するのも一つの文化です。
そういった習慣が他のジャンルには少ないだけで
外野の幼稚な解説や評価にはうんざりしてるアーティストは
死ぬほどいると思います。
アーティストの表現には評価が付き物、であれば
アーティストにもその評価を否定する権利くらいはあるんじゃないでしょうか?



名有り様

>人格を認められていません、わかってください。
その割にみなさん丁寧にご指導くださいます。
優しいのですね、名有りさん含めて。
ありがとうございます。


>こんなアンチの多いブログなのにあなたを擁護する人がいません。
少なくともこのblogを否定的に見てる人がいるのはマチガイなさそうですね。
ボクは仲間を作りたいわけじゃないですし。



>ちょっとはもしかしたら自分が間違ってるのかもしれないと疑問を持ってください

間違ってはいないです。変だとは思いますがね。



か | 2009.07.19 Sun 10:02
天然がいた、という事で。。
そろそろ解散したらどうでしょう。主はラスト宣言したんですし。

「家でやろう」
nekoba | 2009.07.19 Sun 10:38
どうもです。こーなると相変わらずスゴイっすね・・・。

まぁHIPHOPがそんだけ人気あるって事なんすかねぇ。
gogonyantaさんのブログのパワーには恐れ入りました!


あまりボクはHIPHOP IQ(てか、この言葉がバカっぽい)が高くないのですが
あえて突っ込ませてもらうと、結局COMA-CHIがヘボイラップをしなけりゃ
いいんです。SEEDAもそうですが、ホントに過大評価のMCが多すぎです。

最近はカオティック、スクリーモ、デスコアばかりでかなりHIPHOPからは
離れてますが名不-synchronizとALTは全くチェックしてなかったので
ここでレビューが読めて買おうと決心がつきました。

これからも期待してます!
ピクニック | 2009.07.19 Sun 16:00
みなさん、コメントを本当にありがとうございます。とても嬉しいですし、何より励みになります。多謝。


純粋に希望。様

こんばんは。
ロムだけではなく、その意見は読み捨てならないなぁと思われたときは、ぜひコメントをいただけるとすごく嬉しいです。記事への異論反論は大歓迎ですから。もちろんそれは乱暴な姿勢や書き捨ての形ではなく、建設的なものに限りますけど。

というわけで、これからもよろしくお願いします。



絢様

こんばんは。
色々とお誉めの言葉をありがとうございます。照れます。純粋に希望。さんへのお返事でも書いたのですが、真逆の感想を抱いたときこそコメントをいただけると、こちらもなるほどそういう見方、聴き方もあるのかと勉強になりますし、今後に生かせるのかなと自分本位な考え方ではありますが、思いました。

私の記事でアーティストの売上が落ちたら、ちょっと笑ってしまいますね。さすがにそこまでは日本語ラップ村は小さくないと思いますが、雑誌、専門サイト、ブログが少ないというのは問題だと思います。

独断と偏見すぎるだろうというときは、突っ込みをどうかお忘れなく。



shooter様

ああ、shooterさんまで・・・。なんだか本当にすみません。毎回こういう時にコメントをいただけて本当に感謝しています。



尻Ass様

こんばんは。
"ヒップホップの知識"はどうなんでしょうね。あるにこしたことはないのでしょうけど、それよりも重要なのは作品を聴いて、どう感じるかだと思います。どう理解するかには知識が必要で、勉強すればそれなりに備わるでしょう。でも、どう感じるかは感性の問題で、鍛えることも可能ですが、知識ほどには簡単ではなく難しいものです。上の話の続きになってしまうのですが、だからこそいろんな人がブログなりを始められると面白くなるのかなと思います。

しかし、尻Assさんも"事足りる"を括ったのは人が悪いですね。気づかないでしょうけど。



ROM者様

こんばんは。
うちはコメント欄が熱いですからね。毎回欠かさずチェックですよ。名無しさんや1文字さんがいたらビンゴです。

日本語ラップの村社会的なものとヒップホップマナーは相容れないものだと思うんですけどね。先人たちが、仮想敵を作ることで自分たちだけで強い繋がりを持った90年代後半の名残がずっと続いているんでしょう、きっと。"バビロン"やらと一生懸命戦っているのも多分同じです。

> 本場に依存した、保険の効いている作品にはどんどん突っ込みを入れて欲しいです。
了解です。SHIZOOのアルバムなんてジャケットを見るだけで香ばしいですもんね。聴く機会があれば遠慮なく書くつもりです。しかし、"本場に依存した、保険の効いている作品"って表現がいいですね。



nekoba様

こんばんは。
連休ですからね。休みが終われば解散だと思います。"「家でやろう」"って何だろうと思ったら、あのポスターですね。確かにマナーは大事です。



ピクニック様

おっ、ピクニックさんまで。
木村カエラの例のホットペッパーのやつ、いつだったかの着メロランキングで1位になってました。思わず私も欲しくなりましたよ。

ピクニックさんと同じでヒップホップIQという言葉はどうにかならないものかなと思いますね。

> 結局COMA-CHIがヘボイラップをしなけりゃいいんです。
そういう話です。「COMA-CHI 99 bars」でブログ検索すれば分かりますが、ほとんど取り上げられていないんです。日本語ラップそのものの人気が低いこともありますが、絶賛するほどのものではないというのが大方の意見なのかなと思ってしまいます。

> 名不-synchronizとALT
ALTは自信をもってお薦めします。ちょっと豪華な装丁なのでダウンロード全盛のこの時代に逆行した所有する楽しみを味わえるところもいいです。一方の名不-synchronizはもしかしたら好き嫌いがあるかもしれません。私は気に入りましたが。あるぱちかぶとが大丈夫でしたら、この人もオッケーかと。MySpaceもあるみたいですので、一度視聴されてはいかがでしょう。


ではでは。
gogonyanta | 2009.07.20 Mon 02:53
いつも楽しく拝見させていただいてます

私もHiphopを盲目的に崇拝していた者でして、かさんの言う「Hiphopを斬るにはHiphopの知識が無ければ〜」と全く同じ頭で音楽を聴いていたのを思い出します

目が覚めた今となってはそういったファン層がHiphopの首を締め上げている様に思います

そういう方にとって
Hiphop的にリアルかリアルでないか が評価の大部分になっていて
作品自体 ライブ自体 の出来はワリとどうでもいいのかな、と思ったらなんだか悲しくなり、ある時目が覚めました笑

gogonyantaさんの批評は辛辣だからこそ、Hiphopへの"音楽愛"を感じます("Hiphop愛"ではなく)

これからも応援しています。

他の方のコメントが凄すぎて、日本語が上手く使えているかドギマギしながらの初コメントでした。失礼します。
らむ | 2011.02.21 Mon 22:22
らむ様

はじめまして!
コメントありがとうございます。

"リアル"って難しいですよね。相対的なものですし。ハードコアなヒップホップの方々がラップする荒んだ生活はヒップホップ的に正しいとされる(ことが多い)"リアル"ですし、かたや、スチャダラパーの「ヒマの過ごし方」が"リアル"として心に響く人たちもいるわけです。

だから、自分が信じる"リアル"を突き進むしかないと思います。このブログも間違いは多いですが、自分が感じたことをそのまま書いていくことで、"本当"でありたいとは思っています。

応援ありがとうございます。コメントは、それは違う!と思われた時でも遠慮なく書いちゃって下さい。私も主観で書いてますし、ヒップホップについては好戦的な書き方をすることが多いですから。これからもよろしくお願いします。
gogonyanta | 2011.02.22 Tue 01:25
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