すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
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Hilcrhyme『純也と真菜実』

2009年7月15日リリースのセカンドシングル。

新潟出身のMC TOCとDJ KATSUによるユニット。2004年結成。

ラップはうまい。もちろんフックで歌ってヴァースでラップするスタイルではあるが、友人の結婚を祝福しサンバナイトを楽しみ自分らは蕾であって努力して自分たち色の花を咲かせようといった内容を、小難しい言葉を使わずに聴き手に優しく伝えている。一聴して何がいいたいのかさっぱり分からず、ただ押韻だけを押しつけるラッパーとは雲泥の差だ。エンターテイナーとしての自覚があるからだろう。トラックだって、上音のストリングスや瀟洒なピアノを省いてみれば、意外なほど骨太なビートが隠れていたりする。

けれど、いまいちというか、どうにも好きになれないのは何故なのだろう。日本中の純也さんと真奈美さんには申し訳ないけど、ホストとキャバ嬢の源氏名みたいなふたりの幸せなどどうでもいいし、新潟にサンバナイト? という違和感、自らを蕾に例え水をやり栄養を与えて花を咲かせようなんていう前向きさが苦手ということもあるし、秋桜(コスモス)って7月の花だっけという疑問もある。

もっといえば、彼らの姿形にどうにも胡散臭さが漂う。

こんな難癖をつけてまで否定したがるということは、つまるところ私も日本語ラップ村ハーコー地区の住人だったのだろう。あ、ちょっと違うか、原理主義者地区だね。口では否定してきても彼らのようなスタイルを受け入れられないわけだから。

RisKという彼らと似たスタイルのヒップホップユニットがあって、前に一度だけライブを見たのだが、その人気の高さに驚いたことがある。彼らは最近音源を出したのかインストアライブをしているようでたまたまその案内を目にしたわけだけど、Hilcrhymeとの類似点に気づいた。FUNKY MONKEY BABYSやHOME MADE家族といった中高生をターゲットにラップするグループとはまた別に、20代女性を主に取り込もうとするグループがこのふた組なのかな、と。同時に、最近のDOBERMAN INC.の盛り上がりはこの流れの先駆けだったのかもと思ってみたり。



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2007.03.?? demo『熱帯夜』
2008.07.23 1st SG『もうバイバイ』
2009.07.15 2nd SG『純也と真菜実』
2009.09.30 3rd SG『春夏秋冬
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2009.07.25 Saturday 23:59 | 音楽 | comments(10) | trackbacks(0)
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2017.06.27 Tuesday 23:59 | - | - | -
コメント

なんか分かります笑っ

受け入れられない笑っ

ファンキーモンキーとか
あいざてんでねす
もですね


て | 2009.07.28 Tue 01:34
て様

こんばんは。
お久しぶりです。

"あいざてんでねす"は分からないんですけど、FUNKY MONKEY BABYSとはまた違った感じで受け付けないのです。FUNKY~は、ラップがうまいわけでもトラックがいいわけでもないので否定しやすいのですが、このヒルクライムはこれが彼らの味といってしまえば誰も否定しようがないほどにはラップとトラックメイクができるわけで、うまく言葉にして嫌うことができないんです。そこが歯がゆいです。
gogonyanta | 2009.07.29 Wed 01:47
半年前ぐらいにも一度コメントしたんですけど、So'FlyやI THE TENDERNESSを是非きいてほしいといいました。"あいざてんでねす"とはおそらくI THE TENDERNESS彼らのことです。正しくは"あいざてんだねす"です。もう一度いいますが是非きいてほしいです。
あとHilcrhymeは「熱帯夜」というデモアルバム出してるんですけど、それはかなりいいです。
闇ルジェ | 2009.07.30 Thu 21:39
闇ルジェ様

こんばんは。

> So'FlyやI THE TENDERNESSを是非きいてほしいといいました。
ええ、覚えております。ANTY the 紅乃壱のアルバム『くろふらみんご』の記事でですよね。

>> いきなりですがSo'FlyやI THE TENDERNESSの感想がききたいです。
>> 僕は大好きなんです。日本語ラップは全て聞いてます。

それと別名義でも、DELiGHTED MINTやSo'Flyを同じように強く勧められたのを記憶しています。最初の時もその時も同じようにお答えしたと思うのですが、もう一度申し上げます。"機会があれば聴いてみたいです"。

時間が限られていまして、なかなか難しい状況です。ごめんなさい。
gogonyanta | 2009.07.31 Fri 02:36
バレてしまいましたか。

どうも、別名義です。
…と書こうとしましたが闇ルジェなんて名義はそういや一度たりとも使ってないな、と思ったので前言撤回です。

それとも私以外DELiGHTED MINTを薦めた方がいらっしゃったのかな?
(見てないコメ欄もありますので、いたらすみません。)
ITTはgogonyanta様の感想が(nobodyやエイジアエンジニア、ファンモン辺りの記事から察すると)大体の見当がつきますので薦めてはおりません。
個人的には好きなのですが、良く言えばひたすらポジティブなリリックに終止メロディアスでクリアなflow…
それと爽快なHook。
イメージ出来ると思います。

まあ So' Flyもそうなんですが…

今回は念のためのコメントです。

全く関係ありませんが、LIBROはラップ続けてほしいです…。
色日和 | 2009.08.02 Sun 04:20
色日和様

こんばんは。
ハンドルネームなんてものは目印みたいなものですし、どうでもいいといってしまえばそれまでではあるのですが。。。一応過去記事のURLを貼っておきます。

twenty4-7『Life』
http://gogonyanta.jugem.jp/?eid=2554#comments

あと、勝手にMCARDさんのブログからも。MCARDさんには申し訳ないですけど。
EVISBEATS / AMIDA
http://mcard.blog123.fc2.com/blog-entry-151.html


名義を使い分ける際は文体だけでも変えた方がいいと思います。
gogonyanta | 2009.08.03 Mon 01:23
信じて貰えなくても結構ですが、MCARD様のブログも頻繁にチェックしていますし、(コメントは書いたことございません。)私の文章も相当幼稚で糞なものだと自覚はあります。
しかし闇ルジェ様とは人間性、音楽に対する感性が短い文章ながらも違いがありそうだな、と感じます。

まず、私は相当な鳥人間でして、好きな料理も鳥肉料理、ネットでの書き込みの際もどのような返答がくるのか常にドキドキしてる超チキン野郎です。
闇ルジェ様のような文章を書くには後の事を考えると考えると、とてもじゃ無いけど書けません。
第一gogonyanta様もMCARD様もレビューブロガーの鏡だと人として敬っているので(言い過ぎですか?)あのような書き込みは嘘でも書けません。
名義においても一つのサイトでは不器用なもので使い分けたりしませんし、その意味もわかりません。
他の日本語ラップブログでのHNについては“チャイアン”という名でcorpo様の「日本語ラップ情報ブログ -Music is mystic-」に数回だけ短文コメントをした程度だと思います。
TWENTY4-7の記事の書き込みは衝動的でしたが、一度こんな文章力の私でもgogonyanta様と意見を交わしたいと思ったのと、これからのカキコミのきっかけになれば、と思っての事。

確かに、GIORGIO関連を薦めるのは少数だと思いますが…

性格においても、自分なんかが人の誹謗・中傷を書き込むなんて恐れ多くて出来ません。

闇ルジェ様と同じところはGIORGIO関連の音と日本語ラップが好きで、好きなものを皆無の文才で人様に推し(押し)つけるくらいですか。もしかしたら闇ルジェ様の方が私より遥かに上かも知れません。ネットマナーは私の方が守れているでしょうが。

これからMCARD様のブログに書き込み辛いですねw
私の文章力の問題だと思うのし、今まで有益なコメントもしてこなかっただろうと思い暫くカキコミは自粛します。

gogonyanta様には「どうでもいいよ(笑」程度の文章でしょうが追記させて頂きます。


折角Hilcrhymeのコメント欄なんでついでにこのユニットの話題を書いておくと、ラップにおいて「1人KICK THE CAN CREW」と感じました。c/w 2曲目の軽やかなテンポにサビのノリノリ歌メロはちょっと好きな方でした。

相変わらず駄文で無駄に長い弁解+α失礼。
色日和 | 2009.08.03 Mon 09:55
連投すみません。

「強く」薦めたつもりも無いです。機会があれば聴いてほしい程度の気持ちで薦めました。gogonyanta様に聴いてほしい気持ちは闇ルジェ様の方が上でしょう。

私はSo' FlyよりDMの記事がみてみたいです。ITTは前述の通りgogonyanta様には薦めようと思っておりません。
色日和 | 2009.08.03 Mon 10:01
色日和様

こんばんは。
丁重なお返事ありがとうございます。
私の勘違いだったようですね。失礼しました。これからも喜楽にコメントをいただければ幸いです。ミッシェル似のバンドが北海道にいるみたいな情報は私のアンテナにはなかなか引っかからないので嬉しかったですし。
gogonyanta | 2009.08.04 Tue 01:41
わかって貰えて安心しました…。
ここで信じてもらえなかったら闇ルジェ様と同一人物(仮)同士で口喧嘩、いえ筆喧嘩を誘い込み文体等の違いを他者から見て明確になるまで争おうとさえ思った次第でした。

これからもチョクチョクコメントしたいと思うので、以後宜しくお願いします!

ライブに足を運びはしませんが、札幌の音楽情報はローカル番組やラジオ番組から入る情報くらいしか知りませんけれども、全国的にマイナーと思われるアーティストは多々おりますので、そのくらいの知識でもお役に立てるなら幸いです。
色日和 | 2009.08.04 Tue 21:50
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