すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
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樋口直哉『月とアルマジロ』

読了。
☆/5点中

軽度の強迫神経症を患い、同時に幻聴・幻覚に悩まされ、
しかもエディプスコンプレックスを大学を出た年齢にもかかわらず抱いている「ぼく」の話。

文章は下手だし、わざとらしい隠喩はうっとしいし、
最後の最後まで「ぼく」のぐちぐちとした、まるで深く思慮しない感情の
垂れ流しにうんざりする。

あまりのひどさに、奥付の著者略歴を見たら、1981年生まれ。
25歳。
納得はするが、これで評価されているかと思うと……。
何がいいのかさっぱり分からない。

同時に読んでいるのが、伊坂幸太郎だからか、稚拙な会話文にもまた駄目出しが出てしまう。

村上春樹を輩出した群像新人賞受賞作家なわけだし、もっと頑張れ。


ちなみに
ピンク・マウス(ハツカネズミの仔)



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樋口直哉(ひぐち なおや)
1981年、東京都生まれ。
専門学校卒業後、料理教室助手、フレンチレストラン勤務を経て、出張料理人に。
2005年、『さよなら アメリカ』で第48回群像新人文学賞受賞。同作は芥川賞候補にも。

2005.07 『さよなら アメリカ』(講談社)
2006.02 『月とアルマジロ』(講談社)
2007.03 『大人ドロップ』(小学館)
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2006.05.10 Wednesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 00:00 | - | - | -
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