すばらしくてNICE CHOICE

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青山テルマ『Emotions』

2009年9月9日リリースのセカンドアルバム。

9月21日付けオリコンチャートで、初登場11位。売上枚数はたったの1万8031枚。そうはいっても立派な数字ではあるのだけど、前作『Diary』の初動枚数が11万6453枚(初登場3位)だっただけにその落ち込みようは相当悲惨だ。

前作ではほとんどの曲を手掛けていた3rd Productionsの割合がグッと減り、蔦谷好位置、UTA、Jeff Miyaharaら、あるいは外国人の手によるものが多くなった。もちろんShingo.Sも1曲作っている。

サビで急にポップミュージックになる曲もあるが、全体的にR&Bたらんと努力しているのに好感が持てる。前作よりずっと黒さを意識し、トラックの上品な派手さも悪くない。

ただ、21歳と若い歌い手なのに、しっとりと終わった恋を歌い上げる曲が多く、こぢんまりした印象なのがもったいない。何も女の友達とみんなで海に行って逆ナンしちゃったみたいな曲や、クラブではしゃごうよ的な曲が欲しいわけではないが、もう少しアルバムを盛り上げる曲があると聴きやすさが増す。

後半に何曲かアップテンポな曲がないわけではない。M6「KEEP ON」では"後悔だけはもうしたくない"と陽気に歌っておきながら、続くM7「素直になれなくて」になると、"なんでもっと「愛してる」って伝えなかったんだろう"と後悔しまくるという面白い展開もあったりする。

上述したようにどの曲も悪くはない。失恋やすれ違いなどの恋の歌が分かりやすい言葉で歌われ、若い女の子なら共感を覚えるだろう。さして歌がうまいわけではないものの、それを補うかのように丁寧に歌っている。「そばにいるね feat. Soulja」のような大ヒット曲がなかったことによる売上の激減ではあるが、今後も安易にポップな方向にいくのではなく、R&Bに軸足を残した路線で頑張って欲しい。
2009.09.17 Thursday 23:59 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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