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KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S@武蔵大学

今年も武蔵大学の学祭・白雉祭に行ってきた。まずは1日目のやぐらステージから。

映画『母なる証明』を日曜日の初回で見るという荒技に挑んだのは、他でもない彼らのライブを見るためだ。見終えて急ぎ、武蔵大学に向かう。13時スタート予定とメモしていたのに、どうしてだか13時半からと勘違いしていて、ちょっと早いかなと余裕綽々でステージに着いたら、DJ mewがスタンバイ中、そのまま3人が出てきて始まった。ちょっと遅れで始まったために、幸運なことに最初から見ることができたのだ。危なかった。

13時22分、「FUNK SKUNK」でスタート。

昨年同じステージに立ったオロカモノポテチは、ほぼ無観客試合という辱めを受けていた。もともとロック色が強い印象を受けるイベントなだけにヒップホップ勢は虐げられるのかと思いきや、鎮座DOPENESSは開始早々に高さのあるステージを飛び降り、遠巻きに見ていた観客に近づき、目の前でラップし始める。カトマイラもステージに座り、足をぶらぶらさせながら楽しそうだ。自然と彼らを近くで見ようと集まり始め、取り巻く輪が大きくなっていく。

もちろん彼らのラップ技術の巧みさのおかげでもある。鎮座ドープネスはわざわざ書くまでもない。彼は普通に日本語を話すだけで、そこにグルーヴを宿らせることのできるラッパーだ。きっと全身が特殊なビート筋で覆われているのだろう。最後の数小節をアカペラでラップした「応援か?」では、音源とほぼ同じリリックなのに、大学生の前で披露していたこともあり、全く違う味わいが生まれていて、ライブならではの面白さがあった。

彼らがまとうラップの楽しさや自由な音楽をやっているという雰囲気には、3人全員に確かなラップスキルという裏打ちがあってのものだ。SABOは鎮座ドープネスの影に隠れがちな印象を抱くものの、今回やっていた2曲のソロを聴けば、ひとりでも十分にやれるのではと思うほど、笑いの要素を多く取り込んだ楽しい日本語ラップを聴かせてくれる。暗喩多めの「デスキコリ」は特に良かった。リリックをじっくり聴きたい。

一方のカトマイラは、耳に残るパンチラインが多めで、年が近いことも影響しているのだろうけれど、生活臭を織り込んだリリックをライブでもしっかり届かせていて、内容も含めて楽しめるところがすばらしい。正式な曲名は不明だが、"わたしはラッパー"と始める、彼にしては言葉を多く詰め込んだというソロ曲をやっていた。出だしでつまずくこと3回。4回目でようやく最後までやり終えたのだけど、3人の掛け合いで失敗すらも笑いに変えていて、おかしな悲壮感を漂わすことなく、聴き手を楽しませてしまう。見事だった。まあ、一発で決めるに越したことはないのだけど。

13時59分。最後には客席にいたビートボクサー櫻井響をステージに上げ、「FREESTYLE風」で締め。


1.FUNK SKUNK
2.?
3.応援か?
4.CHO YABEEE / 鎮座DOPENESS
5.デスキコリ / SABO
6.ナベ / SABO
7.生打精製
8.私はラッパー / カトマイラ
9.FREESTYLE風
        feat. 櫻井響
2009.11.01 Sunday 23:58 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 23:58 | - | - | -
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