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clammbon『あかり from HERE -NO MUSIC, NO LIFE.- feat. THA BLUE HERB』

2009年11月11日リリースの9枚目のシングル。

クラムボン(原田郁子、ミト、伊藤大助)とTHA BLUE HERB(ILL-BOSSTINO、O.N.O)の5人が、タワーレコードの日本上陸30周年を記念してのコラボ作品企画の1曲として制作した作品。収録は表題曲のみ。インストはなし。

クレジットを見ると、歌メロがミトでその歌詞を原田郁子が、ラップパートは当然イルボスティーノ。フックを歌い、ピアノ担当が原田、ビートはO.N.O、ドラム・伊藤大助、その他の楽器としてミトが記されている。

クラムボンがこれまでにラッパーと共演したことがあるのか知らないが、ブルーハーブについてはサードアルバム『LIFE STORY』収録の「SUCH A GOOD FEELING」で、EGO-WRAPPIN'の中納良恵と共演している。アルバムの中でもかなり良曲だったので、アクの強いイルボスティーノが女性ボーカルのいるポップグループとコラボレーションすることに不安はあまり覚えなかった。

で、聴いてみた。イルボスティーノのリリックはここ最近の路線──最新シングルゲータレイドのCM、DJ BAKUとのコラボ曲等──のものであり、頑固オヤジの説教臭さがいよいよ鼻につくようになってきた。人としてそうなるのは、まあ必然ではあるのだけど。

問題は、コラボ曲なのにブルーハーブの曲になってしまっていることだ。原田の歌はフックでささやかに歌われるばかりで曲の大半をのさばるのはイルボスティーノの過剰な前向きさだ。この曲って共作なんだよなとジャケットを見ると、クラムボン名義で、ブルーハーブは客演扱いだった。これは明らかに逆だろう。客演が主役を食ったとかそういう話ではなく、ブルーハーブの曲に原郁子が歌とピアノで参加しましたという曲だ。

サードアルバム以降のイルボスティーノを許容できる人にとっては楽しめる1曲だと思う。



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1998.02.25 1st mini AL『くじらむぼん』
1999.03.25 1st SG『はなれ ばなれ』
1999.07.14 2nd SG『パンと蜜をめしあがれ』
1999.10.06 1st AL『JP』
2000.04.19 3rd SG『シカゴ / 246』
2000.08.09 4th SG『君は僕のもの / 090』
2000.10.25 2nd AL『まちわび まちさび』
2001.05.23 5th SG『サラウンド』
2001.08.22 6th SG『残暑』
2001.10.11 3rd AL『ドラマチック』
2002.04.24 re-arrange AL『Re-clammbon』
2002.10.23 4th AL『id』
2003.07.24 best AL『best』
2003.11.19 5th AL『imagination』
2005.03.02 6th AL『てん 、』
2006.05.31 cover AL『LOVER ALBUM』
2006.07.12 7th SG『THE NEW SONG』
2006.11.22 live AL『3 peace ~live at 百年蔵~』
2007.05.23 7th AL『Musical』
2009.08.01 8th SG『NOW!!!』(配信限定)
2009.04.08 re-arrange AL『Re-clammbon e.p.』(配信限定)
2009.06.03 re-arrange AL『Re-clammbon2』
2009.11.11 9th SG『あかり from HERE -NO MUSIC, NO LIFE.-
                                    feat. THA BLUE HERB』
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2009.11.22 Sunday 23:59 | 音楽 | comments(4) | trackbacks(0)
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2017.10.17 Tuesday 23:59 | - | - | -
コメント
ボクも似たような感覚を覚えました。

コラボと言うからにはもっと面白いモノを期待したのは確かです。

ま、全然カッコイイんですけどね。

もっとポップでも面白かったかな、と言う印象です。
トルネード投下 | 2009.11.27 Fri 01:08
はじめまして。いつも楽しみに拝見させてもらっています。僕はかなりドンぴしゃりな一曲でした!サード以降の一般人目線のボスの歌詞が好きな人だったら間違いありませんよね☆
G10 | 2009.11.27 Fri 20:16
こんにちお(^ω^)ノ

僕は最近のBoss君の親父の説教ラップはアリだとおもいますお。
gogonyan氏と同じくラップミュージックはなんでも詰め込めれる音楽だと思いますからですお。
そして、twitterの縞馬氏の意見は正しいですお。多様性と文脈を押さえる両方を持ち合わせたヒップホップ観が理想ですお!

ノシ
ぱーまん2号 | 2009.11.28 Sat 08:17
トルネード投下様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かにポップな中でもがくイルボスティーノという図も見てみたかったかも。受け手の予想を遙かに超える楽曲が作れそうなふた組だっただけに残念さが強いです。



G10様

こんばんは。
はじめまして。

サード以降ってイルボスティーノのリリックが"一般人目線"になっていて、以前はそうではなかったということですか。その"一般人目線"という言葉の意味が分からないのですが、自分たちの立ち位置だけをラップしていた姿勢から、サード以降のシングルやコラボ曲では励ましや語りかけが多くなったようには思いますね。



ぱーまん2号様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

TwitterのZeebraのご意見って何かありましたっけ? 他人の意見に茶々を入れることに一生懸命で、ちゃんと読んでないので彼がどんなことを書いてたのか知らないのですが。多様性を彼が語ったのだとしたらちゃんちゃらおかしいですね。
gogonyanta | 2009.11.28 Sat 19:53
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