すばらしくてNICE CHOICE

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Togetter - 「"RAU DEF vs. ZEEBRA"への同業者の反応」

2011年5月18日に始まり、23日に収束した21歳のRAU DEFと大御所中の大御所ZEEBRAのビーフ。そのラップに対する感想や意見はまた別の機会に書くとして、当初から気になっていたのはジブラ周辺の演者たちの反応だった。Twitterで宇田川(渋谷)辺りの強面ラッパーたちがキレて、ラウ・デフ包囲網が築かれてるといった呟きを読んだからだ。

SEEDAとGUINNESSの2年前のビーフでも、ギネスはラップではなく腕っぷしに頼ろうとする気配を見せた。しかし、シーダに見事一蹴され、何より2PacやNotorious B.I.Gを襲った悲劇を思えば、愚かなことは明白であり、まさか日本でそんなことが起こるとは想像したくないけれど、それでも気になり調べてみた。

国産ヒップホップの演じ手のツイートだけを集めることにしたのだが、アーティストをほとんどフォローしていないので誰がトゥイッターをやっているのか分からない。"RAU DEF"で呟き検索すれば、たくさんのツイートが並ぶものの、それだけでは演者なのか聴き手なのかの判別が困難だ。アカウントの頭に"DJ"とあれば、本職かどうかは別にして目印にはなるが、ラッパー、さらには裏方となるともうお手上げ。

そこで、日本語ラップポータルサイトAmebreak主宰者11zeroのアカウントを見てみると鍵がかかっていて呟きまでは見られないけれど、"フォローは知り合いの方のみ承認"とある。つまり彼がフォローしている人は業界関係者となるはず。覗き見しているようで行儀悪いが、フォローリストを拝見させてもらい、そこから当たりをつけ、今回のビーフに言及しているツイートを引き抜いた。また、1年ほど前に作成された日本語ラップ界のトゥイッター名簿(http://bit.ly/kKznUs)も参考にした。

リツイートされていたT2Kのやや乱暴な呟きが特に気になっていたわけだが、それ以上に暴力を示唆しているものはなく、正直拍子抜けした。直接的なものいいから日本語ラップ村の暗渠を覗けるかもという目論見は崩れた。もちろん集めきれなかった呟きは多くあるはずだけど。そんな結果だったので、ボツネタかなとも思ったのだけど、調べていく中で驚いたのは、ある程度名の通ったラッパーの多くが今回の件をスルー(あるいは公式RTだけ)していることだった。

まとめ記事を見れば一目瞭然だが、有名ラッパーの呟きはほとんどない。無料配信曲で話題を集めようとしているまだまだ無名の若手や、それぞれの地元で根を張り活躍しているアーティストたちが生き生きと呟いているのが印象的だ。好き嫌いで簡単に判断し、好き勝手に批評分析し、憶測するといったリスナーが持つ自由さは少ないものの、業界トップのラッパーへの配慮や距離の置き方、ラウ・デフの2本目以降の流れの変化など興味深かったのでアップすることにした。

http://togetter.com/li/138983
2011.05.24 Tuesday 01:20 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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