すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
08 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< lee『bi』 | main | マネーボール / Moneyball >>
50/50 フィフティ・フィフティ / 50/50

65点/100点満点中

実際にガンを克服したウィル・ライザーが脚本し、その親友でもあるセス・ローゲンが製作と助演を務めた難病ものドラマ。主演はジョセフ・ゴードン=レヴィット。製作費800万ドル。2011年公開作品。

************************************
シアトルのラジオ局で働く27歳の青年アダムは酒も煙草もやらない生真面目な性格だが、5年後の生存率が50%という脊髄のガンであると宣告される。闘病生活に入るアダムに対し、恋人レイチェルを始め、みな心配し優しく励ましてくれる。腫れ物に触るように接する周囲の態度に居心地の悪さを感じるアダムだったが、女好きで能天気な親友カイルだけは無神経なほどそれまでと変わらない態度で接してくれた。カイルや少々頼りない新米セラピスト・キャサリンのサポートを受けながら病気を笑い飛ばして前向きに闘病生活を送ろうとするアダムだったが・・・。
************************************

難病ものではあるのだけど、強烈なコメディ俳優セス・ローゲンを配置することで若者の闘病生活や心模様をただのお涙頂戴ものにさせていないことは評価できる。が、私自身は病気ものを好まないけれど、世間一般的にはそれでひとつのジャンルを形成するぐらいに受けるテーマであり、それはやはり心の大げさな浮き沈みや泣けるドラマを見たいからだろうし、そういった分かりやすさがあった方が安心な立場で見ている観客には確かな手応えを得られるのだろうと理解できた。良質な作品であることは認めても、見終えた後に心に残る何かがないのだ。

アダムが新人セラピストのキャサリンに家まで車で送ってもらい、それまで以上にふたりの心が近づいた後の次の診療時に、彼女が胸のあいた服を着てきたりとか、セリフにはないものの画面から雄弁に伝わる演技や演出も多く、映画としては悪くない。期待の若手俳優ゴードン=レヴィットも小品であっても手を抜くことなく熱演している。でも映画館で見るほどの作品ではないし、DVDで十分だろう。
2011.12.01 Thursday 23:57 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2019.08.20 Tuesday 23:57 | - | - | -
コメント
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/3665
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中