すばらしくてNICE CHOICE

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ビジター / Static

77点/100点満点中

2012年のサスペンスホラー。『インキーパーズ』『シャーク・ナイト』のサラ・パクストンが出演している。不動産屋役としてトム・クルーズの従弟だというウィリアム・メイポーザーも出ていて、いわれても見ると確かに面影がある。というか、『アナザー プラネット』の相手役って彼だったのか。DVDスルー作。

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幼い息子を亡くし悲しみから立ち直れずにいるジョナサンとアディー夫妻。ふたりが暮らす郊外の一軒家に深夜、ガスマスクを付けた謎の男たちに追われているとレイチェルと名乗る若い女性が逃げ込んでくる。彼女をひと晩かくまうことになるが、男たちの影が迫る。
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映画配給会社が銭にならないと判断し日本未公開となった作品をそれでも漁るという徒労ともいえる行為を止められないのは、時々こういう当りの映画を引き当ててしまうからだ。もちろんある程度選んで鑑賞もしているわけで、こっちだって毎回勝算ありと思ってはいるわけだけど、報われるというほど大げさではないにしろ、発掘感があり嬉しいものだ。

愛する息子を失い悲しみに打ちひしがれる若い夫婦が突然何者かの来襲を受ける。ルーマニアの実話を基にした『THEM ゼム』やリヴ・タイラー主演の『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』を彷彿とさせる。怖さの演出は後者よりも格段上で、前半での夫ジョナサンがレイチェルが外に停めた車を見に行くシーンでの緊張感はかなりのものだ。この手の映画に埋設される地雷を踏みまくりフラグを軒並み立てるものだから、ハラハラ度が一気に急上昇となる。

冒頭で死体を見せられたことを片時も忘れなかったにも関わらず、"この先予測不可能"との宣伝文句通りに、予想していなかった展開を見せる。騙されたというよりも、なるほどそう来たのかという心地の良い後味(ガスマスクに仕込まれた"暗視スコープ"は巧い)があり、その語り口の見事さからも監督の次回作に期待したい。

インキーパーズ』でチャーミングなショートカットの女性を演じていたサラ・パクストンが深夜に夫婦の家を訪れるレイチェルを演じている。『シャーク・ナイト』でもイマイチだったわけで、結局『インキーパーズ』の時が魅力の最高点だったのかもしれない。
2013.10.06 Sunday 23:58 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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2020.07.07 Tuesday 23:58 | - | - | -
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