すばらしくてNICE CHOICE

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アポロ13 / Apollo 13

75点/100点満点中

1970年のアポロ13号爆発事故を描いた1995年のトム・ハンクス主演作。共演にケヴィン・ベーコン、エド・ハリスら。監督はロン・ハワード。第68回アカデミー賞では音響賞と編集賞を獲得。製作費5200万ドル。

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アポロ13号で月面に向かう予定のジム・ラヴェル船長率いるチームは、直前で司令船パイロットのケン・マッティングリーが風疹の疑いと診断され、予備役のジャック・スワイガートと交替する。そんなハプニングはあったものの、1970年4月11日アポロ13号は現地時間13時13分に無事打ち上げられる。順調に航行していた最中、酸素タンクが突然爆発。月面着陸はおろか、地球への帰還も困難な事態に。ジムらはNASA管制センターと協力し、地球に帰還しようと試みる。
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とても有名な事件らしい。この映画の存在自体は知っていたので、なんとなく知識としてはあったのだけど、鑑賞したらまあ大変な事故だ。そんなわけで、トム・ハンクスの新作『キャプテン・フィリップス』を見る前の予習その2。どちらも実際に起きた事件を扱っている。

20年も前の作品であり当然といえば当然だけど、トム・ハンクスが若い。目がキラキラして肌がツヤツヤだ。内容にも驚くけれど、現在との差異にもびっくりさせられる。時の流れは残酷。当時の認識がどうだったのかは知らないけれど、今と比較すれば二枚目俳優でも通りそう。

地球を旅立って間もなく事故が起きる。二酸化炭素が急激に増えたりといったトラブルに地球の助けを借りながら、鍛えられた宇宙飛行士らしく冷静に対処していく。その精神力は、実際はもっとすごいのだろうけれど、トム・ハンクスはかなり威厳をもって演じている。1アンペアでも使用を減らそうと、直前で搭乗不可となったケン・マッティングリーが懸命になる姿もドラマだ。しかし、本当によく帰ってこれたものだと思う。

全身を映してふわふわと無重力感を出している演出があり、どうやって撮影したのだろうと思ったら、特典収録されていたメイキングによると、飛行機の急降下で無重力を作り出しての撮影だったそうだ。ケヴィン・ベーコンによると600回以上繰り返したようで、当時としては割高な製作費はそのリアリティへの演出代がかなりを占めているのかもしれない。それ以外の無重力っぽいシーンは自分で体をふわふわさせて撮ったそうだ。

残念なのは発射シーンなどでの機体の模型っぽさが残ってしまっていることだ。ウィキペディアによると、"本物のような映像を当時の最先端CGによって再現しており、試写を観た当時の一部の関係者らが本物の記録映像と間違えたほど"とあるが、明らかにウルトラマンなどの特撮めいた映像に今ならもっと本物らしさが作り出せるのにと思わないでもない。まあ、技術は時代を経れば進化するもので、今と当時を比べても何ら意味はないのだけど。
2013.11.30 Saturday 23:58 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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