すばらしくてNICE CHOICE

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シロメ

69点/100点満点中

"Z"が付く前、"クールビィーティー"早見あかりがまだ在籍していた頃のアイドルグループ・ももいろクローバー主演のホラー映画。2010年8月公開。監督脚本はOVAでのホラー作品を専門にしそのジャンルでは定評があるらしい白石晃士。

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誠意をもって願い事をすれば何でも叶えてくれるといわれる神様"シロメ"が関東郊外の廃墟でまつられているという。不純な動機でお祈りをすると不可解な死や行方不明になるともいわれる。ももクロの6人はこの心霊スポットへの突撃体験レポートをすることに。
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以前見ていた映画ブログで面白いと紹介されていて、アイドルものとはいえホラーだし見てみようと思ったら近所のレンタルDVD屋を3〜4軒周ってもなく、そんなものかと当時思っていたのだけど、マー君こと田中将大が日本で最後にやれることはこれぐらいとばかりに強力プッシュしていることも影響しているのか、ももクロは今や国民的アイドル一歩手前という状況もあり、気づいたら入荷されていた。ありがたいことだ。

何だかんだといいながらも曲やメンバーの顔を把握しつつある。ついこの間まではラッパー兼トラックメイカーのCherry Brownが好きだと公言していた黄色担当のしおりんと、関西のラッパー・ミンちゃんがお気に入りにしていた緑担当ぐらいしか把握せず、反抗期真っ只中の"あーりんだよぉ"をセンターの赤担当とずいぶん長いこと勘違いしていたほどだったのに・・・。

ももクロの6人がいわれのある廃墟を訪れるというモキュメンタリー風に進む。2年間のインディーズ活動が実り、2010年3月ついにメジャーに上がった彼女たちは5月に発表したメジャー第1弾シングル『行くぜっ! 怪盗少女』も初登場3位と好調で、CSとはいえついに冠番組を持つことになったのだ。関わった人が何人も亡くなっているという廃墟に番組スタッフと共に入っていき、様々な怪異現象に怯えながらも彼女たちは与えられた課題──シロメ様の前で2010年の紅白歌合戦出場を願う──をこなそうとする懸命な姿が描かれる。

どこからどこまでが演出なのかは不明だけど、画面から汲み取れる通りに信じれば、彼女たち6人の素の表情を楽しむことができる。熱心なファンでなくても、彼女たちの頑張りやひたむきさはその活動やパフォーマンスから伝わってくるが、本作にあるのもそうした表情だ。The Beatlesも含めてアイドル映画といわれるものをこれまで見た覚えがないので、比較はできないのだけど、ホラーとやや特殊ながらも6人それぞれの魅力やグループで一体となった良さといったものが最大限に引き出されていて、まさに王道といえるアイドル映画なのかもしれない。

モキュメンタリーであることからも製作費がかなり少ないのは想像に難くないが、作り手がどこまで作り込んでおどかしにくるのか読めないこともあり、そういう意味で先の読めなさから生まれる見えない恐怖が確かにある。でも、それより何より一番はももクロの魅力だろう。それと、本作の公開4ヶ月後に脱退が発表された早見あかりがこのグループの中で異質だったのがよく分かる。ひとりだけ突出して美人だ。他のメンバーは今のアイドルらしくクラスの中ではかわいさでいえば3番手4番手だけど、その明るくて元気なキャラクターから意外に男子の一番人気みたいな女の子たちだけど、彼女だけは学校一の美人といった立ち位置なのだ。音楽ニュースで知った時はそうなんだぐらいにしか思わなかったけれど、こうして動いている6人の様子を見ると抜けたことに何ら不思議はないなと思ってしまう。
2014.01.31 Friday 23:57 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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