すばらしくてNICE CHOICE

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Anthony Williams『Life Time』

Anthony Williams / Life Time
Label: Blue Note
Release: 1964

Personnel:
Sam Rivers - tenor sax (Tr.1-3)
Herbie Hancock - piano (Tr.4-5)
Bobby Hutcherson - vibraphone, marimba (Tr.4)
Richard Davis - bass (Tr.1-2)
Gary Peacock - bass (Tr.1-3)
Ron Carter - bass (Tr.5)
Anthony Williams(Tony Williams) - drums, percussion (Tr.5 omit)

Recording Date:
Tr.1-3: 1964.08.21
Tr.4-5: 1964.08.24

Song List:
01. 2 Pieces Of One: Red
02. 2 Pieces Of One: Green
03. Tomorrow Afternoon
04. Memory
05. Barb's Song To The Wizard


1945年12月シカゴ生まれの早熟ドラマー。本名はAnthony Tillmon Williams。翌年の2作目『Spring』まではアンソニー・ウィリアムス名義でクレジットされているが、それ以降はTony Williamsになる。1955年「Only You」(YouTube)が大ヒットし、50年代に人気を博したコーラスグループThe Plattersにトニー・ウィリアムスという名前のメンバーがいたため、最初期は本名のアンソニー名義を使っていたそうだ。

13歳の時には23歳も年上のテナーサックス奏者サム・リヴァース(本作の前半3曲で参加)と活動を始め、演奏を見たツアー中のジャッキー・マクリーンが1962年12月彼をニューヨークに呼び寄せる。翌年にはマイルズ・デイヴィスの目に留まり、1969年まで彼のバンドでプレイすることになる。本作はマイルズのバンドで活躍を始めた直後の1964年わずか18歳の時の作品となる。

マイルズのケツを追いたてた高速ビートは鳴りを潜め、作曲家、あるいは現代音楽家としての野心が前面に出て、いわゆるフリージャズ、前衛音楽だ。一応二分割されている18分にもなる「2 Pieces Of One」では2本のベースが導入されたり、マイルズでのバンド仲間ハービー・ハンコックとロン・カーターを呼んだM5では当の本人が参加していない。ありあまる才能からか、あるいは若さゆえか、当時の風潮もあるにせよ、頭でっかちの音楽でそういう時代だったのねで終わる。ジャケットの渋さは完全にブルーノートのものだが、アルフレッド・ライオンがよくこれを出そうと決意したと不思議にもなる。多少はスウィングしているM3があるからか、先物買い的にまっいっかとなったのか。
2014.05.28 Wednesday 00:00 | ジャズ | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.10.16 Wednesday 00:00 | - | - | -
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