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Wayne Shorter『Speak No Evil』

Wayne Shorter / Speak No Evil
Label: Blue Note
Release: 1965

Personnel:
Freddie Hubbard - trumpet
Wayne Shorter - tenor sax
Herbie Hancock - piano
Ron Carter - bass
Elvin Jones - drums

Recording Date: 1964.12.24

Song List:
01. Witch Hunt
02. Fee-Fi-Fo-Fum
03. Dance Cadaverous
04. Speak No Evil
05. Infant Eyes
06. Wild Flower


ブルーノートファンが選んだ同レーベルからリリースされたアルバム100枚の内16位の作品。

1933年にニュージャージー州ニューアークで生まれた彼は1956年に私大のニューヨーク大学を卒業後2年間の軍隊生活を経験し、その後ニューヨークで活躍するようになる。1959年にはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに加入し5年間の在籍。マイルズ・デイヴィスは1960年にジョン・コルトレーンが抜けた後、後任にショーターを据えたかったが、ジャズ・メッセンジャーズでの契約があるため叶わず、彼はソニー・スティットを始め、ハンク・モブレー、ジョージ・コールマン、サム・リヴァースと替えていくことになる。1963年にハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスが加わり、さらに翌年秋についにショーターを加入させられたことで、"黄金クインテット"とも称される第二期クインテットが生まれた。

本作はまさにマイルズのバンドに入団した直後のソロ作。黄金クインテットのハンコック、カーターが参加している。64年から1970年にかけて11枚のアルバムをブルーノートに吹き込み、その中で本作が一番の人気盤だ。悪くはないし、オーソドックスなジャズとして充実している。過不足ない熱も感じられる。サイド陣だって相当な気合を感じる(特にハンコックが光る)。が、不思議と惹かれない。もう少し聴き込む必要がありそう。

ジャケットの日本人っぽい女性は彼が1961年に結婚した日系人のTeruka "Irene" Nakagamiという人のようで、彼女との間にできた娘Miyakoに捧げた曲が本作のM5になると米ウィキにあった。アイリーンとの結婚はこの1964年に終わったそう。具体的な日付を知らないが、クリスマスイヴ(!)にレコーディングされているわけで、発売は翌年だったろうし、別れた奥さんの顔が大写しになったアルバムを出すということはよほど未練たらたらだったのだろうか。
2014.06.05 Thursday 00:00 | ジャズ | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.08.20 Tuesday 00:00 | - | - | -
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