すばらしくてNICE CHOICE

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Sonny Rollins『Volume Two』

Sonny Rollins / Volume Two
Label: Atlantic
Release: 1957

Personnel:
Sonny Rollins - tenor sax
J.J. Johnson - trombone
Horace Silver - piano (Tr.4 omit)
Thelonious Monk - piano (Tr.3-4)
Paul Chambers - bass
Art Blakey - drums

Recording Date: 1957.04.14

Song List:
01. Why Don't I
02. Wail March
03. Misterioso
04. Reflections
05. You Stepped Out Of A Dream
06. Poor Butterfly


ブルーノート・ベスト50」では29位の『Newk's Time』に続き、30位だったアルバム。

1930年8月ニューヨークに生まれ、40年代末よりプロとして活躍し、83歳になった現在も現役で吹き続けている偉大過ぎるジャズジャイアント。1956年6月録音の『Saxophone Colossus』で高評価と名声を手にした彼は、同年12月にブルーノートで『Volume 1』をレコーディングする。本作は、3月の西海岸へのツアーの際に録った『Way Out West』を間に挟み、ブルーノートからの第2弾となる。『Way Out West』のようにピアノレスのワンホーンではないのが本当に嬉しい。

基本はロリンズとJJジョンソンのフロントと、ホレス・シルヴァー、パール・チェンバーズ、アート・ブレイキーのクインテット。M3ではセロニアス・モンクが加わることでシルヴァーと連弾になる。

モンクはいまだ理解できていないので、いいメロディを書くのに実際に弾くと奇天烈な音を出すピアニストというイメージしかなく、M4でもロリンズは一生懸命歌心を発揮し朗々とした低音の音色を響かせる中で、不用意な一音を時折モンクは放り込んでくる。それが良くいえば緊張感ということなのだろうか。

前年に袂を分かったブレイキーとシルヴァーが共演しているのも興味深い。ここを読むと、ギャラの未払いが原因のようだったようで、当時はユニオンを通してやり合っていた頃なのだろうか。しかしブレイキーも麻薬をやっていたというのは知らなかったので衝撃。あの当時はみんなはまっていたのだろうけど、そういう印象が全くなかったから。

良くも悪くもセッションアルバム。瞬間瞬間でそうそこ!そのフレーズ良過ぎってのはあるが、曲としてのまとまり、アルバム1枚での完成度となるとそうした瞬間での妙を超えるには至らない。ジャズはたいていそうんなんだけど。バードのようにテナーをブロウするM2としっとりとしたM6かな、気に入ったのは。
2014.06.15 Sunday 00:00 | ジャズ | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.10.16 Wednesday 00:00 | - | - | -
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