すばらしくてNICE CHOICE

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Tina Brooks『True Blue』

Tina Brooks / True Blue
Label: Blue Note
Release: 1960

Personnel:
Freddie Hubbard - trumpet
Tina Brooks - tenor sax
Duke Jordan - piano
Sam Jones - bass
Art Taylor - drums

Recording Date: 1960.06.25

Song List:
01. Good Old Soul
02. Up Tight's Creek
03. Theme For Doris / ドリスのテーマ
04. True Blue
05. Miss Hazel
06. Nothing Ever Changes My Love For You


ブルーノート・ベスト50」では32位。

1932年6月7日ノースカロライナ州生まれ。13歳でニューヨークに引っ越し、40年代末からプロ活動を始める。当初はR&Bバンドに加わり、1955年ライオネル・ハンプトンのツアーを経験。年上のベテラン・トランぺッターのベニー・ハリスと知り合ったことで、1958年ブルーノートと繋がる。最初のレコーディングは同年2月オルガン奏者Jimmy Smithの『The Sermon!』への参加であり、リーダー作としてはその年の3月16日に『Minor Move』を吹き込む。しかし、リリースはその22年後。彼はブルーノートでリーダー作を含め計13回のセッションを残しながら、そのうちの5回分は長い間未発表だったそうだ。1974年42歳の若さで亡くなる。よって、生前ファーストアルバムとして認識されていたのは28歳になった直後に録音された本作となる。

トランペットは1958年に20歳でニューヨークに出てきたフレディ・ハバード。本作直前の6月19日には彼のファーストアルバム『Open Sesame』を録っていて、そっちにもブルックスは参加している(ベースのサム・ジョーンズも)。

程良くスウィングし、最初にレスター・ヤングにのめり込んだと本人が語るように、ブロウにやや線の細さが見受けられるが、それが味なのだろう。その分ハバードがかっ飛ばしてくれるし、なによりM6以外はオリジナル曲なのにどの曲もメロディが良い(さらにいえば、上記の『オープン・セサミ』には表題曲と哀愁溢れる旋律が魅力の「Gypsy Blue」を提供していて、ちょっともったいなかったのではと思えてしまうほど)。他のサイドマンたちもいい仕事ぶりだ。悪くはない及第点のアルバムだけど、もう一味欲しかったと思ってしまうのも事実。

1961年3月のリーダー作『The Waiting Game』(リリースは2002年)以降はヘロイン中毒で体調を崩し、レコーディングすることなく早世したとのこと。
2014.06.17 Tuesday 00:00 | ジャズ | comments(0) | trackbacks(0)
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2019.10.16 Wednesday 00:00 | - | - | -
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