すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
08 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< MUD -マッド- / Mud | main | アメリカの影 / Shadows >>
マチェーテ・キルズ / Machete Kills

51点/100点満点中

2010年のバイオレンスアクション『マチェーテ』の続編。監督・脚本のみならず、製作(共同)・撮影・編集(共同)・音楽(共同)といつも通りの完全無欠のロバート・ロドリゲス作品。主演ダニー・トレホ。ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバが続投。新たにメル・ギブソン、チャーリー・シーン、ヒロインにアンバー・ハード、メキシコ人俳優デミアン・ビチル、カメオ出演に近い形でレディー・ガガや盟友アントニオ・バンデラス、『フローズン・グラウンド』で17歳の娼婦を演じたヴァネッサ・ハジェンズが本作でも似た役でワンポイント登板、凄腕ボディガード役にチリ出身で足技系の格闘家マルコ・サロール。製作費2000万ドル。2014年公開作品。

************************************
元連邦捜査官ながら今はアメリカに不法滞在するメキシコ人マチェーテ・コルテスはその腕を見込まれ、メキシコで革命家を名乗るマルコス・メンデスを極秘裏の抹殺をラスコック米大統領から依頼される。ミス・サンアントニオの手助けで越境し、メンデスの愛人セレーサの導きで辿り着くも、メンデスはワシントンに向けたミサイルの発射装置を心臓に直接埋め込み、解除できるのは米国の宇宙開発企業のルーサー・ヴォズだけ。生きたまま連れて帰ることにするが、24時間のタイムリミットの中、麻薬カルテルのかけた懸賞金目当ての連中がふたりに襲いかかる。
************************************

1作目は劇場でげらげら笑いながら大いに楽しんだ。今回は見逃してしまい、その時はかなり後悔したものだけど、こうしてDVDで鑑賞してみたら、あっ行けなくてラッキーだったかもというのが正直なところ。

ロバート・ロドリゲスのジョークは理解しているつもりで、前回のヒロインのジェシカ・アルバが出てきて早々にあっさり退場させる辺りにらしさがあるのも分かるし、ヘリのプロペラで首ちょんぱ、あのぶっ飛びチャーリー・シーンに大統領役をやらせたり(全米で大麻解禁!)、とにかく展開が早く、サクサクと雑魚キャラが死に、ついでに普通の映画なら重要そうな人物であってもなんら躊躇うことなく消えていき、レディ・ガガやアントニオ・バンデラスにしてもサッと出てパッと去っていく。バイオレンスとエロ、それと笑い。それがこのシリーズの肝だし、下手したらロドリゲスの映画信条だとは思うのだけど、物語に前作には確かにあったひねりがない。や、あるにはある。かなりぶっ飛んでいて、オイオイとなってしまう展開で、そのノリに自分が意外についていけないことに気づかされた。年かもしれない。

一度も手に取ったことはないのだけど予告編では時々見ているスティーヴン・セガール作品(そういえば前作に出演していた)と、このマチェーテで随所に発揮されるご都合主義や劇画っぽさがよく似ていて、おかげでその差異が分からなくなるとふと思ったり、同時にジェームズ・ポンドとの違いも微妙などと思い始めてもいたので、ひょっとしたら寝ながら見ていたのかもしれない。だから多分メル・ギブソンが私は未来が見えるとか真面目な顔で語り出したのはきっと夢なのだろう。

荒唐無稽さも過ぎると興醒めするという典型であり、ロドリゲスは本当に続編を撮るつもりなのだろうか。
2014.09.17 Wednesday 23:58 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
2019.08.20 Tuesday 23:58 | - | - | -
コメント
コメントする











この記事のトラックバックURL
http://gogonyanta.jugem.jp/trackback/5058
トラックバック
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中