すばらしくてNICE CHOICE

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コンフェッション 友の告白 / 좋은 친구들

59点/100点満点中

2014年の韓国映画。クライムドラマ。原題は"良い友人たち"の意。

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お調子者のインチョル、正義感の強いヒョンテ、ドジなミンスの3人は、中学卒業式をさぼり遊んでた山で遭難事故を経験したことで一層強く結ばれ、成人しても変わらぬ友情が続いていた。損保の営業マン・インチョルはゲーム賭博店を経営するヒョンテの母キム社長と彼には内緒で火災保険契約を結ぶ。さらにふたりは放火事件を装った保険金詐欺も計画。彼はミンスを誘い、実行するが、キム社長が死ぬ事態に。何も知らないヒョンテは進展しない捜査にしびれを切らし、自ら犯人を探すべくインチョルとミンスに協力を依頼する。
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テンポが悪過ぎる。泣き落としとまではいわないが、変に情感を込めた演出が多く、無駄に尺を使う。その割には主役の3人以外への待遇が悪く、インチョルの女友達は彼にとって都合がいいだけの女性というだけではなく、物語の中でも人格など何もないかのように好きなように扱われるし、インチョルを追い詰める同じ会社の特別調査部チーム長シン・イスも同様で、亡くなったキム社長に金を貸していた高利貸しリュ社長、あるいは警察も同じように3人の物語を悲劇に導くための便利な部品と化している。

臆病で女性にはすぐに手をあげ、始終怒鳴りちらし、しかもクチャラーなインチョルが軽率で短絡な思考が生み出した犯罪は、全盛期のコーエン兄弟映画のように悪い方に転がっていく。嫌いにはなれない展開ではあるものの、上記したようなご都合主義が如実過ぎて、友情と保身の板挟み的な折角の醍醐味も薄れる。ただ長いだけだ。クライマックスで判明する音楽プレイヤーにまつわるエピソードはいい隠し味だが、そういったワザが随所に発揮されていれば違ったはず。
2016.03.09 Wednesday 23:59 | 映画 | comments(0) | trackbacks(0)
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2017.09.06 Wednesday 23:59 | - | - | -
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