すばらしくてNICE CHOICE

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2021.02.10 Wednesday | - | - | -
小林大吾、Romancrew@青山月見ル君想フ
スイカ夜話 Vol.9に行った。
とても暖かくて、熱くて、4組が出たけれど、どのグループもオリジナルな音を出していて、
それぞれ可能性が感じられ、素晴らしい夜になった。
こんなイベントなのに、初めて大入りになったというのは驚き。
次も行きたくなる。


小林大吾

自作のトラックをタケウチカズタケにポチッと押してもらい、ポエトリーリーディング。
いい。
いいけれど、トラックの音の大きさに負けて、言葉が前に出てこないのがもったいない。
言葉が頭の中で映像として浮かびやすい、とても気持ちのいいフロウなのだから、
もっと自信をもてばいいのに。
この後に出た降神はその辺りをかなり意識してやっている。

初めて聴くので曲名は知らないけれど、自由について詠う2曲は面白かった。
ニヤリと笑いたくなるストーリーテリングはいい。
ムール貝博士って何?

"蝸牛ひとつ追い越せないで平和もクソもあるか"と詠うM4は、
今ひとつテーマが昇華されていない感があった。
けれど、祝祭の雰囲気そのままの5曲目は良かった。
八百万の神様を持つ日本ならではの発想で面白い。
ユリイカ!(=わかった!)


1.棘
2.三角バミューダの大脱走
3.ためらい(Live Version)
4.蝸牛の憂鬱
5.饗宴
約25分のステージ。


幕間。
タカウチカズタケとtotoさんが出てきて、
totoさんが「子供が咲く」話をする。
とてもいい話。お母さんがするから、より一層説得力がある。
子供をじっと見守っていれば、花が咲くように、ある時咲いていていくものだって話。



2番手、Romancrewが勢いよく始まる。
真ん中を張るメガネのナニワ商人みたいな人は、うまいと思った。
が、低音のかっこつけの彼が受け付けなかった。
この人を受け入れられるかどうかで、このグループの評価が決まりそうだ。
下手なフロウを愛すべきラップと聴くか、私みたいに「えー素人か」と思うか、
かなりはっきり分かれそう。
同居人は気に入ったと言ってたし。あれも味だと。

結構期待して望んだライブだっただけに、残念。
ジャジーなトラックは悪くないし、かなりいいけれど、
それとラップが上手に絡まっていないとも思う。
「ロマンサムライ(Astro MCeez)」を聴いてからは、気になっていたのにな。

レコーディングがうまいアーティストなのかもしれない。
それを祈ろう。

19時46分スタート。
1.Crossroad
2.異国の匂いのする女
3.FLY HIGH
4.Foggy Day Ft.こずえ
5.Ex-Girlfriend session with SUIKA & こずえ
6.Mr.Lyric session with SUIKA & こずえ
20分12分終了。

終わってからすぐに、タケウチカズタケとTakatsukiが出てきて、MCをしていた。
SUIKA夜話は初めてだったけれど、長い幕間を飽きさせない趣向は親切でとてもいい。
「ロマンクルーに入りたかった。SMRYTRPSはロマンクルーを作ろうとして、失敗した」
というタカツキの発言が面白かった。
今のサムライトループスの音を思うと、かなり本気なんだろうなって伝わってきた。
タケウチカズタケがフォローに入るが失敗気味だったし。
250人の入場があり大入りなったと発表。
なるほどと納得できる人数がフロアにいた。
2006.12.16 Saturday 00:00 | 音楽 | comments(0) | trackbacks(0)
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2021.02.10 Wednesday 00:00 | - | - | -
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