氷室冴子『ターン −三番目に好き』

読了。
☆☆/5点中
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ごく普通のOLである主人公は、見合いで知り合った男といい感じになったけれど、
親友に奪われた学生時代の恋人、幹彦が離婚したという話を聞く。
そして、友人の結婚式でその幹彦と再会した。
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単行本が刊行されたのが1991年11月。
連載となるとそれ以前だろうし、今の価値観と比較するとかなり開きがあり、
困惑しながら読んだ。
お見合いということからして、よく分からないし、
「最近の男は、半年くらいデートしてると、必ず結婚の話をきりだしてくるわよ。
年なんか関係ないわよ。二十五すぎたら、もう必死なんじゃない?
この次、いつ女ができるかわかんないからって」というセリフが本文にあるけれど、
こんな男って今いるのか?
だらだらと締まらないトレンディドラマを見た感じ。
時代が違うからしょうがないのだろうけど。
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氷室冴子(ひむろ さえこ)
1957年、北海道岩見沢市生まれ。
北海道岩見沢東高等学校、藤女子大学文学部国文学科卒業。
1977年、『さようならアルルカン』で小説ジュニア(現コバルト)第10回青春小説新人賞佳作。
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