すばらしくてNICE CHOICE

暇な時に、
本・音楽・漫画・映画の
勝手な感想を書いていきます。
01 / 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2021.02.10 Wednesday | - | - | -
日本ファンタジーノベル大賞
1989年に始まった、読売新聞社と清水建設が主催し、新潮社が後援している文学賞。未発表の創作ファンタジー小説を公募。プロ・アマを問わない。

毎年8月上旬発表。新潮社より12月に刊行。候補作には挙がったものの、入賞を果たしていない作品でも優れていれば刊行される。


第12回(2000年)
大賞:該当作なし
優秀賞:斉藤直子『仮想の騎士』
候補作:奥野道々『涙姫』松野宮ゆい『こいわらい』大濱真対『場違いな工芸品』

第13回(2001年)
大賞:粕谷知世『太陽と死者の記録』
優秀賞:畠中恵『しゃばけ
候補作:佐藤仁『アンデッド・リタナーズ』越谷オサム『アパートと鬼と着せ替え人形』

第14回(2002年)
大賞:西崎憲『ショート・ストーリーズ』
優秀賞:小山歩『戒』
候補作:泉慶一『喜劇のなかの喜劇――南の国のシェイクスピア』中島文華『天受売(アマノウヅメ)の憂欝(ユーウツ)』

第15回(2003年)
大賞:森見登美彦『太陽の塔/ピレネーの城
優秀賞:渡辺球『象の棲む街
候補作:彼岡淳『ラビット審判』小田紀章『影舞』

第16回(2004年)
大賞:平山瑞穂『ラス・マンチャス通信
優秀賞:越谷オサム『ボーナス・トラック
候補作:原田勝弘『この晴れた日に、ひとりで』堀井美千子『池尻ウォーターコート』

第17回(2005年)
大賞:西條奈加『金春屋ゴメス
候補作:水町夏生『天上の庭 光の時刻』斉木香津『琥珀ワッチ』

第18回(2006年)
大賞:仁木英之『僕僕先生
優秀賞:堀川アサコ『闇鏡』
候補作:大原一穂『カッパドキア・ワイン』松田哲也『夜のユニコーン』

第19回(2007年)
大賞:弘也英明『厭犬伝』
優秀賞:久保寺健彦『ブラック・ジャック・キッド』
候補作:和田吉里『カラクリ猫と時間旅行代理店』藤田真幸『菊香忌』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
日本冒険小説協会大賞
1981年に内藤陳が設立した日本冒険小説協会が、前年に国内で発表された冒険小説作品の中から会員の投票により選ぶ。


第19回(2000年)
国内部門:大沢在昌『心では重すぎる
海外部門:リー・チャイルド『キリング・フロアー』

第20回(2001年)
国内部門:大沢在昌『闇先案内人』
海外部門:ボストン・デラン『神は銃弾』

第21回(2002年)
国内部門:福井晴敏『終戦のローレライ
海外部門:スティーブン・ハンター『最も危険な場所』

第22回(2003年)
国内部門:船戸与一『夢は荒れ地を』
海外部門:ヴィクター・ギシュラー『拳銃猿』

第23回(2004年)
国内部門:矢作俊彦『ロング・グッドバイ
海外部門:ジェームズ・クラムリー『ファイナルカントリー』

第24回(2005年)
国内部門:西村健『劫火』
海外部門:ジェイムズ・カルロス・ブレイク『無頼の掟』

第25回(2006年)
国内部門:大沢在昌『新宿鮫IX 狼花』
海外部門:ディック・フランシス『再起』

第26回(2007年)
国内部門:佐々木譲『警官の血』
海外部門:ジェフリー・ディーヴァー『ウォッチメイカー』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
日本ホラー小説大賞
角川書店とフジテレビが、1994年に「恐怖を通して人間の光と影を描こうとしている書き手のため」に設けた賞。毎年5月に発表し、10〜11月刊行。

第7回(2000年)
大賞・長編賞・短編賞:受賞作なし

第8回(2001年)
大賞:伊島りすと『ジュリエット』
長編賞:桐生祐狩『夏の滴』
短編賞:吉永達彦『古川』

第9回(2002年)
大賞・長編賞・短編賞:受賞作なし

第10回(2003年)
大賞:遠藤徹『姉飼』
長編賞:保科昌彦『相続人』
短編賞:朱川湊人『白い部屋で月の歌を』

第11回(2004年)
大賞:受賞作なし
長編賞:受賞作なし
長編賞佳作:早瀬乱『レテの支流』
短編賞:森山東『お見世出し』
短編賞佳作:福島サトル『とくさ』

第12回(2005年)
大賞:恒川光太郎『夜市
長編賞:大山尚利『チューイングボーン
短編賞:あせごのまん『余は如何にして服部ヒロシとなりしか』

第13回(2006年)
大賞:受賞作なし
長編賞:矢部嵩『紗央里ちゃんの家
短編賞:平松次郎『サンマイ崩れ』

第14回(2007年)
大賞:受賞作なし
長編賞:受賞作なし
短編賞:曽根圭介『鼻』

第15回(2008年)
大賞:真藤順丈『庵堂三兄弟の聖職』
長編賞:飴村行『粘膜人間の見る夢』
短編賞:田辺青蛙『生き屏風』
     雀野日名子『トンコ』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
小説すばる新人賞
集英社が発行する「小説すばる」の公募新人文学賞。『小説すばる』12月号で発表され、1月に集英社より刊行。


第13回(2000年)
堂場瞬一『8年』

第14回(2001年)
松樹剛史『ジョッキー

第15回(2002年)
関口尚『プリズムの夏

第16回(2003年)
山本幸久『笑う招き猫

第17回(2004年)
三崎亜記『となり町戦争

第18回(2005年)
飛鳥井千砂『はるがいったら

第19回(2006年)
水森サトリ『でかい月だな

第20回(2007年)
天野純希『桃山ビート・トライブ』

第21回(2008年)
千早茜『魚神』
矢野隆『蛇衆』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
サントリーミステリー大賞
朝日放送、文藝春秋、サントリーが主催した公募のミステリーの新人賞。最終選考を公開で行い、読者賞が設置された。また海外作品の応募も認めており、受賞作はテレビドラマ化された。1983年に始まり、2003年終了。


第17回(2000年)
大賞・読者賞:垣根涼介『午前三時のルースター
優秀作品賞:新井政彦『ネバーランドの柩』
優秀作品賞:結城辰二『暴走ラボ(研究所)』

第18回(2001年)
大賞・読者賞:笹本稜平『時の渚』
優秀作品賞:五十嵐貴久『TVJ』
優秀作品賞:海月ルイ『尼僧の襟』

第19回(2002年)
大賞・読者賞:海月ルイ『子盗り』
優秀作品賞:義則喬『静かなる叫び』
優秀作品賞:藤村いずみ『孤独の陰翳』

第20回(2003年)
大賞:中野順一『セカンド・サイト
読者賞:鈴木凛太朗『視えない大きな鳥』
優秀作品賞:藤森益弘『春の砦』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
山本周五郎賞
山本周五郎にちなみ、優れた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞。主催は新潮文芸振興会、後援は新潮社。5月発表。


第13回(2000年)
岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』

(候補作)江國香織『神様のボート』貴志祐介『青の炎』諸田玲子『幽恋舟』山本文緒『落花流水』

第14回(2001年)
乙川優三郎『五年の梅』
中山可穂『白い薔薇の淵まで』

(候補作)恩田陸『ライオンハート』白川道『天国への階段』

第15回(2002年)
吉田修一『パレード』
江國香織『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』

(候補作)宇月原晴明『聚楽 太閤の錬金窟』馳星周『ダーク・ムーン』諸田玲子『源内狂恋』

第16回(2003年)
京極夏彦『覘き小平次』

(候補作)宇江佐真理『あやめ横丁の人々』荻原浩『コールドゲーム』古処誠二『ルール』佐藤多佳子『黄色い目の魚』横山秀夫『第三の時効

第17回(2004年)
熊谷達也『邂逅の森

(候補作)乙一『ZOO』古処誠二『接近』梨木香歩『家守綺譚』横山秀夫『クライマーズ・ハイ

第18回(2005年)
荻原浩『明日の記憶』
垣根涼介『君たちに明日はない

(候補作)伊坂幸太郎『チルドレン』島本理生『ナラタージュ』三浦しをん『私が語りはじめた彼は』

第19回(2006年)
宇月原晴明『安徳天皇漂海記』

(候補作)阿川佐和子『スープ・オペラ』伊坂幸太郎『終末のフール』橘玲『永遠の旅行者』福井晴敏『Op.ローズダスト』

第20回(2007年)
森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
恩田陸『中庭の出来事』

(候補作)恒川光太郎『雷の季節の終わりに』伊坂幸太郎『フィッシュストーリー』楡周平『陪審法廷』

第21回(2008年)
今野敏『果断 隠蔽捜査2』
伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー

(候補作)海堂尊『ブラックペアン1988』北重人『月芝居』道尾秀介『ラットマン』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
輝く!ブランチBOOK大賞
TBS情報番組『王様のブランチ』のブックコーナーで年末に発表される賞。審査委員長は筑摩書房の松田哲夫。


第1回(2002年)
ブランチBOOK大賞:石原慎太郎『老いてこそ人生』


第2回(2003年)
ブランチBOOK大賞:養老孟司『バカの壁』
新人賞:山口智子『手紙の行方―チリ』
審査員特別賞(関根勤):清水ミチコ『清水ミチコの「これ誰っ!?」』


第3回(2004年)
ブランチBOOK大賞:天童荒太『家族狩り』『永遠の仔』
新人賞:hanae『小学生日記』
話題賞:小栗左多里『ダーリンは外国人──外国人の彼と結婚したら、どーなるの? ルポ。』
審査委員特別賞(関根勤賞):奥田英朗『空中ブランコ


第4回(2005年)
ブランチBOOK大賞:重松清『きみの友だち』『その日のまえに
新人賞:西加奈子『さくら
話題賞:リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
審査員特別賞:ほしよりこ『きょうの猫村さん』


第5回(2006年)
ブランチBOOK大賞:小川洋子『ミーナの行進
新人賞:万城目学『鴨川ホルモー
審査員特別賞(恵俊彰):宮部みゆき『名もなき毒』
審査員特別賞(関根勤):劇団ひとり『陰日向に咲く
審査員特別賞(寺脇康文):三浦しをん『風が強く吹いている』


第6回(2007年)
ブランチBOOK大賞:角田光代『八日目の蝉
新人賞:梅佳代(写真家)『うめめ』『男子』『うめ版』
審査員特別賞(優香):松浦寿輝『川の光』
審査員特別賞(谷原章介):荒俣宏『アラマタ大事典』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
本屋大賞
2004年に設立された、本屋大賞実行委員会が運営する文学賞。「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」をキャッチコピーとして掲げ、選考資格は「新刊を扱う書店(オンライン書店を含む)の書店員」。


第1回(2004年)
小川洋子『博士の愛した数式』

第2回(2005年)
恩田陸『夜のピクニック

第3回(2006年)
リリー・フランキー『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』

第4回(2007年)
佐藤多佳子『一瞬の風になれ

第5回(2008年)
伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
横溝正史ミステリ大賞
角川書店主催、テレビ東京協賛により行われる公募新人文学賞。1980年、ミステリ作家を発掘するために設けられた。

第20回までは横溝正史賞として発表されていたが、第21回から現行の名称に変更。

第20回(2000年)
大賞:小笠原慧『DZ ディーズィー』
    小川勝己『葬列』

第21回(2001年)
大賞:川崎草志『長い腕
優秀作:鳥飼否宇『中空』

第22回(2002年)
大賞:初野晴『水の時計
テレビ東京賞:滝本陽一郎『逃げ口上』

第23回(2003年)
大賞:受賞作なし

第24回(2004年)
大賞:村崎友『風の歌、星の口笛
優秀賞・テレビ東京賞:射逆裕二『みんな誰かを殺したい

第25回(2005年)
大賞・テレビ東京賞:伊岡瞬『いつか、虹の向こうへ

第26回(2006年)
大賞:桂木希『ユグドラジルの覇者
テレビ東京賞:大石直紀『オブリビオン──忘却

第27回(2007年)
大賞:桂美人『LOST CHILD』
    大村友貴美『血ヌル里、首挽村』
テレビ東京賞:松下麻理緒『誤算』

第28回(2008年)
大賞:受賞作なし
テレビ東京賞:望月武『テネシー・ワルツ』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
坪田譲治文学賞
1984年に岡山市が制定した文学賞。岡山市名誉市民の坪田譲治の業績を称えると共に、創作活動の奨励と市民文化の向上とを目的としている。毎年1月に発表。


第16回(2000年)
上野哲也『ニライカナイの空で

第17回(2001年)
川上健一『翼はいつまでも』

第18回(2002年)
いしいしんじ『麦ふみクーツェ』

第19回(2003年)
長谷川摂子『人形の旅立ち』

第20回(2004年)
那須田淳『ペーターという名のオオカミ』

第21回(2005年)
伊藤たかみ『ぎぶそん』

第22回(2006年)
関口尚『空をつかむまで

第23回(2007年)
椰月美智子『しずかな日々』
2002.01.01 Tuesday 00:00 | | comments(0) | trackbacks(0)
Profile
Search This Site
Category
New Entries
Comment


Archives

今日も愚痴り中